
【エンタメ総合】
アマゾンで暮らす未知の人々“イゾラド”、NHKスペシャルで続編が放送 約10年で状況は一変…襲撃を繰り返す彼らの今に迫る
NHKは2016年に放送され、大きな反響を呼んだNHKスペシャル『イゾラド』の続編が11月16日午後9時から放送することを発表した。舞台は今月、環境問題を考える国際会議COP30が開かれる南米アマゾン。文明社会と接触せずに生きてきた“イゾラド”と呼ばれる人々が、再び取材班の前に姿を現した。
【写真】超貴重…アマゾンで取材班の前に姿を現したイゾラドの集団
10年前、NHKはアマゾンの奥深くに暮らす“未知の人々”の姿を記録。森の奥から姿を現した“家族”との接触の様子をカメラに収めた。その後、目撃情報は途切れ、地上から姿を消したとさえ言われていたイゾラド。今回、特別な許可を得てアマゾンの源流域に向かうと、状況は一変していた。
集落にイゾラドが侵入したり、住民を襲ったりする“事件”が相次いでいたのだ。いったい、なぜ…。集落では、イゾラドを“ノモレ(親戚)”と呼び、関係を築こうと模索する人たちもいる。そのひとり、イゾラドの保護官として働くロメル。現地に生きる先住民であり、祖先はイゾラドと深い関わりがあった。あのイゾラドの家族と、再び接触を試みるロメルにカメラが密着。ところが、彼らは大きく“変貌”
していた。
また翌17日午後7時半からのクローズアップ現代では、アマゾンに起きている異変を特集する。












