
【エンタメ総合】
テレ東『タクうま』、東京→佐賀1200キロ、“番組史上最高額”タクシー運賃に驚がく「ヨーロッパまで行ける」
テレビ東京系『タクうま~タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!~』の6日放送回では、番組史上最長となる東京から佐賀をタクシーで移動することになり、驚きのタクシー運賃となった。
【写真】世界的パフォーマーの蛯名健一と対談した平成ノブシコブシの吉村崇
MC運転手・「平成ノブシコブシ」の吉村崇と乗客・「3時のヒロイン」が出演。地元のタクシードライバーに超穴場グルメを聞くバラエティー番組。今回は新企画「望郷タクシー」と題して、ドライバーのふるさとまで連れて行ってもらうことになった。
東京・新小岩で声をかけたのは、以前にも出演したことがあるというドライバー。生まれを聞くと、なんと佐賀県。思い出の故郷メシを聞くと、呼子のイカを挙げ、「帰ったらそれ食べないとダメ」と語った。
現在、76歳のドライバーは「死ぬまでにもう1回食べたいね」と少し目をうるませた。スタッフの「今から帰郷しませんか?」の提案に「スケジュール合えば行ってもいいですよ」とOKが出る。東京・新小岩から唐津市まで1200キロある道中をタクシーで帰ることに。
そして、当日、高速道路で兵庫・六甲アイランドまで行くと、そこからは福岡・新門司港行きのフェリーに乗船することに。東京から六甲までの走行距離は約530キロ。フェリーに乗っている間は運賃のカウントをストップ。下船してからは、残り約170キロの道のり。そして、唐津まで到着すると、ドライバーは海底レストラン「萬坊」で故郷メシであるイカを堪能した。
番組史上最長となったロングラン。その運賃は六甲アイランドまでが21万760円。新門司港から萬坊までが6万7690円。合計27万8450円という結果に。番組史上最高額に3時のヒロイン・福田麻貴も「ヨーロッパまで行けるで」と驚いていた。
なお、TVerで見逃し配信中。












