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伝説のキャバ嬢・愛沢えみり、本音激白「この子がいるから頑張ろうとか、そんないい話だけではない」 体外受精で出産、2児のシングルマザー

7日放送の『ダマってられない女たち』に出演した愛沢えみり(C)AbemaTV,Inc.


 ABEMAの番組『ダマってられない女たち season2』#10が、7日午後10時より放送された。#10では、シングルマザーを選んだ伝説のキャバ嬢・愛沢えみりの子育てに密着した。



【写真】6億円の豪邸を披露する伝説のキャバ嬢・愛沢えみり



 愛沢が暮らす都内のタワーマンションは、55帖の広々としたリビングに大きなソファセットがずらりと並び、スタジオでは「これめっちゃ高いよ」と声があがった。続けて愛沢が「ソファと絨毯とテーブル、全部まとめて1000万くらい」、4SLDK約260平米のマンションの値段は「6億円くらい」と明かした場面では、スタジオのMEGUMIと益若から「やってますな姉さん」「さすがです」と驚きの声も。



 その後子育てについて聞くと、愛沢は第2子出産から3か月の現在は、両親を頼ることはあまりしないと語り、その理由について「(両親とは)良い距離感をたもってないとぶつかる」とコメント。横浜で医者の一家のもとで生まれた愛沢は「医者になってほしい」「いい大学へ」という両親の思いに対し、勉強に人生の楽しさを見いだせず、高校卒業と同時に親に頼らず単身東京へ向かったと明かした。1人で生きていくため選んだ歌舞伎町のキャバ嬢という仕事では、瞬く間に才能が開花。お店のNo.1まで登り詰め、「1番っていうのが、店に貼りだされる。1番は1人、それがうれしかった」と当時を振り返った。



 31歳で引退後、実家に帰った際、何歳になっても仲の良い両親を見て「両親のような夫婦が理想」と強い結婚願望を持ったという愛沢。しかし、相手が「不倫や結婚できない理由があるのではなく、ただ結婚願望がない人だった」と語り、33歳のとき、凍結していた受精卵で出産することを決意。「受精卵凍結をしていたので、その上で話し合って妊娠した」「この人じゃない人を好きになっていたらもっと楽だった」と悩みながらも大きな決断をしたことを明かした。



 シングルマザーになった愛沢は、「1人でも育てていこうと覚悟はしていた」と当時の覚悟を振り返りつつも、「結婚は紙切れ1枚とは言うけれど安心感はある」「不安すぎてこのまま死にたいみたいな日もあった」「この子がいるから頑張ろうとか、そんないい話だけではない」とシングルマザーとしての不安と葛藤を明かした。



 一方で、子供の存在が大きな励みになっているという愛沢は、シングルマザーとしての人生について、「シングルにもいろんな形がある」「自分で選んだことだから正解にしようと努力する」「迷いはない」と力強く語った。3人目を考えているか聞かれた際には、「欲しい!」と即答する場面も見せた愛沢の生き様に、スタジオからは「かっこいい人!」「すごい責任感と包容力!」「誰も何も言う筋合いがない」など喝采の声があがった。



 MCを務めるのはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーの3人。今を生きる女性たちのリアルな姿に密着し、“幸せ”の形を本音で語り合う。#10では、スタジオゲストとしてモデルでタレントの益若つばさと女優の川島海荷が登場した。

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