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元暴走族総長の父、衝撃の過去「お腹に包丁を入れてバイクに乗っていた」 現役女子高生キックボクサーがプロへの切符をかけた大会へ
ABEMAの番組『ダマってられない女たち season2』#10が、7日午後10時より放送された。#10では、番組では、TikTokの再生回数が合計200万回以上を突破した、現役女子高生キックボクサー岡本琴弥さんとその家族に密着した。
【写真】現役女子高生キックボクサーを激励する元暴走族総長の父と元ギャルの母
琴弥さんは、7歳年上のプロボクサーの兄・基康さんに憧れキックボクシングを始め、プロを目指すようになった。そんな琴弥さんを支える父の憲佑さんは、地元で名を馳せた元暴走族の総長。「ケンカするとやり返しに来る。危ないからお腹に包丁を入れてバイクに乗っていた」と総長時代の衝撃のエピソードも明かされ、スタジオはさらなるどよめきに包まれた。
琴弥さんの夢をサポートするため、3時間のトレーニングの様子を動画撮影したり、休日は憲佑さんが琴弥さんのトレーニングに付き合い、香菜さんは、アスリートに最適な食事作りを徹底。朝4時から体重管理・栄養バランスを考慮したお弁当を作るなど、娘の夢をサポートしていると言う。
家族が一丸となって応援するなか、琴弥さんは、1か月後に控えているというプロへの切符をかけた大会に向け、「自分がベルトを取ることによって感謝を伝えたい」「夢に近づくのに一番早いのは努力すること」「逃げださない」とコメント。その熱い想いに、スタジオからは「かっけー!」「沁みた」と声が漏れた。
そして試合後、試合を見届けた父・憲佑さんは「真面目にやってやり尽くせば良い。それまではサポートする」と琴弥さんへ言葉をかけた。スタジオでは、「感動した、泣ける」「あの年で家族を背負っていてヒーロー!」などの感涙のコメントが飛び交い、MEGUMIは岡本家と自身を比べ「(自分は)ぬるいところで生きてるなと思っちゃった。走って帰ろうかな」とコメントし笑いを誘った。
MCを務めるのはMEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーの3人。今を生きる女性たちのリアルな姿に密着し、“幸せ”の形を本音で語り合う。#8では、スタジオゲストとしてモデルでタレントの益若つばさと女優の川島海荷が登場した。












