
【エンタメ総合】
アルピー平子、市川由衣の“過去の恋人”役 『すべ恋』声で出演
お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、きょう9日放送のABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(毎週日曜 後10:15)第5話に出演する。
【第5話カット多数】『すべ恋』郁子(市川由衣)忘れられない相手がいた
今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリー。「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」とうたわれている。
冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。
高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学で遠距離になり、やがてすれ違い、破局。2人は3年後に東京で再会した。そして別れの裏にあった真央の秘密が明らかに。真央は、大腸がんだった。しかし、由宇はそれを知らない。
さらに、真央の親友・颯(藤原丈一郎)&真央の妹・莉津(本田望結)、由宇を新たな恋に誘う野北(白洲迅)&野北を翻ろうする郁子(市川由衣)、さらに謎めいた高校生の蒼(山下幸輝)&沙知(大塚萌香)の恋が動き出している。
そうしたなかで、平子は、郁子の忘れられない恋の相手“水瓶座の男”の声を担う。忘れたいけど忘れられない“過去の恋人”をリアルに演じる。
アパレルショップバイヤーとして国内外を飛び回る郁子にとって、人生の主軸は仕事であり、恋愛は添え物程度。野北からの好意に気づいていながら、付かず離れずの距離。実はたった一人、彼女の心の中に、忘れられない存在がいた。その彼とは、星占いで、双子座の郁子と一番相性がいい“水瓶座の男”。かつての恋人への想いを、今も捨てきれずにいる郁子は果たして、野北との関係にどう答えを出すのか…。












