【音楽】
81歳・加藤登紀子、SUPER BEAVERをべたぼめ 「何この人?」→「日本のビートルズと呼ぼう」

『加藤登紀子 ほろ酔いコンサート60th』に向けた語った加藤登紀子


 シンガー・ソングライターの加藤登紀子(81)が、大阪・新歌舞伎座で12月27日に『加藤登紀子 ほろ酔いコンサート60th』を開催する。このほど、意気込みを語った。



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 歌手活動60周年、80代となって、加藤は元気いっぱい。「ほろ酔いコンサート」は年末恒例のライフワークで、お酒を飲みながらほろ酔い気分で歌う。今年は“60周年感謝祭”として、6都市全7公演で予定する。



 さらに、60周年企画・第二弾アルバム『明日への讃歌』を10月29日にリリースしたばかり。SUPER BEAVERのヒット曲「幸せのために生きているだけさ」もカバーした。



 取材会では、SUPER BEAVER・渋谷龍太との出会いを明かした。「『時には昔の話を』をカバーしてくれて、抜群によくて、何この人?これいいなと思って」と切り出し、SUPER BEAVERの魅力について「歌がすごくいい」「(バンドの)ストーリーにもぞっこん」「4人の存在感が好き」とベタぼめした。「日本のビートルズと呼ぼう。ほめすぎかしら」とはにかんだ。



 加藤は「厳しい時代がこの数年世界にただよっている。そういうときに、素晴らしく生きる、楽しく生きる、ちゃんと愛する。そういう生き方を守りたい」とメッセージ。新歌舞伎座のステージに立つ12月27日は、82歳のバースデーでもある。「私のコンサートに来たら、10年は長生きしますよ。楽しく生きたほうがいいよ。正しくじゃなく、楽しく」と呼びかけた。

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