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日テレ、急逝の菅谷大介アナの功績を『news every.』で特集 森圭介アナが目に涙を浮かべ感謝伝える「ゆっくり休んでください」

日本テレビ(C)ORICON NewS inc.


 日本テレビの菅谷大介アナが8日、消化管からの出血のため死去したと10日、同局が発表した。53歳だった。また同日、同局系ニュース番組『news every.』(月~金 後3:50~後7:00)では、菅谷アナの功績を振り返り、森圭介アナウンサー(46)が追悼の言葉を贈った。



【写真】生前最期の投稿で…笑顔を浮かべていた菅谷大介アナ



 番組では森圭介アナが沈痛な表情を浮かべ、菅谷アナの訃報を伝えた。VTRでは菅谷アナがスポーツ実況を務めた名場面を振り返ったほか、すい臓がんの闘病を語るシーンなどが放送された。



 VTR後、森アナは「後輩の私が言うのもなんですが、本当に真面目な方でした。スポーツやニュースはもちろんなんですけれども、バラエティー番組に対しても、『どうやったら面白いかな』って相談受けることもありました」と思い出を振り返った。最後には「真面目で優しくてチャーミングな菅谷さんの声が聞けないのは本当に寂しいです。菅谷さん、ゆっくり休んでください」と目に涙を浮かべながら感謝を伝えた。



 同局は「11月7日(金)の夜、勤務を終えて帰宅した後、不調を訴え都内の病院へ救急搬送されました。その後容体が急変し、翌8日(土)午後1時6分に死去いたしました」と伝え、死因は消化管からの出血とした。



 菅谷アナは1971年11月生まれ、千葉県出身。97年に同局に入社し、同年7月の『スーパーJOCKEY』が初のレギュラー番組となった。その後はバラエティー番組、スポーツ中継、情報番組などで活躍した。



 22年8月にすい臓がんを公表。21年11月「箱根駅伝」の準備を兼ねて人間ドックを受けたところ、すい臓がんが見つかり、抗がん剤治療、腹腔鏡手術などを受けたことを明かしていた。

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