【アニメ】
『チェンソーマン レゼ篇』興収83.1億円突破 『シン・ゴジラ』抜き歴代興収81位にランクイン

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』ビジュアル(C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社


 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』(9月19日公開)の興収情報が発表され、公開52日間で観客動員数543万人、興収83.1億円を突破した。歴代興収ランキングでは、『シン・ゴジラ』(2016年)を抜き81位にランクインした(興行通信社調べ)。



【画像】プールで遊ぶレゼ!彼女目線だらけの『チェンソーマン』場面カット



 同作は、全国421館にて公開され、公開初日は観客動員数27.2万人、興行収入4.2億円を突破。公開初日の段階で配給の東宝は最終興収50億円を狙える好スタートと説明していたが、その想定記録となる大台興収50億円を公開1ヶ月も待たずに突破する大ヒットとなっている。



 配給の東宝は「その勢いはまだまだ止まりません!! さらに、韓国やアメリカなど100以上の国と地域で大変な盛り上がりを見せております!!」と反響に驚いている。



 『チェンソーマン』は、チェンソーの悪魔・ポチタとともにデビルハンターとして暮らす少年・デンジが主人公で、親が残した借金返済のためド底辺の日々を送る中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ『チェンソーマン』として蘇り、世の悪魔を狩るダークヒーローアクション。



 『週刊少年ジャンプ』で2018年12月より連載がスタートした同名漫画が原作で、コミックス累計3000万部を突破。唐突に明かされる謎や衝撃の展開が話題を呼び、「このマンガがすごい!2021」オトコ編1位にランクインする人気作品になっている。



 2020年12月14日発売の同誌にて第1部「公安編」が完結し、2022年7月より少年ジャンプ+にて第2部の連載がスタート。2022年10月~12月にかけてテレビアニメが放送され、舞台化もされている。



 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』は、ファンからの人気も高く、テレビアニメの最終回からつながる物語として映画化。主人公・デンジが偶然出会った少女・レゼに翻弄されながら予測不能な運命へと突き進む物語が展開される。



■『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』興収の流れ

公開初日:動員数27.2万人、興収4.2億円

公開3日間:動員数80万7000人、興収12億5100万円

公開4日間:動員数98.6万人、興収15.2億円

公開6日間:動員数135万人、興収20億円

公開10日間:動員数196万人、興収29億円

公開11日間:動員数200万人、興収30億円

公開17日間:動員数288万人、興収43億円

公開24日間:動員数355万人、興収54億円

公開31日間:動員数426万人、興収65億円

公開38日間:動員数469万人、興収71.7億円

公開42日間:動員数482万人、興収73.8億円

公開46日間:動員数521万人、興収79億円

公開52日間:動員数543万人、興収83.1億円

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