【映画】
34歳・本郷奏多、気づいたらインドアに「これが大人になるってこと」

気づいたらインドアになっていたという本郷奏多 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の本郷奏多(34)が10日、東京・品川インターシティ セントラルガーデンで行われた『品川国際映画祭』(10日~15日開催)オープニングセレモニーに登壇。15日に迎える35歳の誕生日を目前に、子供時代を振り返った。



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 本郷は、『ショート ショート フィルムフェスティバル&アジア2025 オープニングセレモニー』に最新ショートフィルムのキャストとしても登壇し、数多くの映画作品にも出演しているとして、この日はスペシャルゲストとして登壇。イルミネーション点灯式後にトークショーを行った。



 トークショーは屋外で、木枯らしが吹く中で行われた。現在ポーカーなど多くの趣味を持つ本郷は、かつての趣味を聞かれると、「ちっちゃい頃とかは、自然を駆け回ってたなって、いま葉っぱを見て思い出しました」と冷たい風に吹かれて飛んでいった木の葉を見てしみじみ。「公園に行って、どろんこになって帰ってくる子どもだったんですけど、気づいたらどんどんインドアになっていった」と明かし、「これが大人になるということなんでしょうね」とつぶやいた。自然の多い地域で育ったとし、「田舎だったので、虫とか捕まえていたはずなんですけど、いまでは虫は大嫌いになってしまいました。なんででしょうかね」と不思議そうに語った。



 15日に迎える35歳の誕生日は「実は友だちがちゃんといまして」とニヤリとし、「みんなが祝ってくれますかね」とにっこり。ホリデーシーズンも近づき、欲しいものについて問われたが、「これくらい(の歳)になってくると、ないんですよね」と苦笑いしつつ、「物というよりかは、ずっと仲良くしてくれる友達をずっと大切にできたらなと思いますかね」と大人の回答を見せた。



 本映画祭は、アジア最大級の国際短編映画祭などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、五感で体感できる移動式野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN」がコラボレーション。世界から厳選したショートフィルムを中心とした全36作品が無料で上映される。例年のメインスクリーンに加え、今年は新たに作品の上映と制作関係者によるトークセッションを開催する「“CREATOR’S”Theater」が登場するほか、映画だけでなく飲食テント形式のグルメとハイボール&カクテルBARカウンターが登場。注目のアーティストによる音楽ライブやイルミネーションで彩られる。



 セレモニーにはほかに、井桁弘恵、日鉄興和不動産の三輪正浩代表取締役社長が登壇。MCは関本なこが務めた。

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