【映画】
佐藤浩市、阪本順治監督の暴露に弁明 “あおり撮影”疑惑に「急かしているわけではないです」

阪本順治監督の暴露に弁明した佐藤浩市 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の吉永小百合、佐藤浩市、阪本順治監督が10日、都内で行われた映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。



【動画】佐藤浩市、阪本順治監督から“まさかのクレーム”!?



 冒頭のあいさつで阪本監督は、本作で11本目のタッグとなる佐藤について「いつも控室から呼んでないのに早めに来る人なんです。スタッフからするとあおられているようで迷惑なんですよ(笑)。それが今回、相当緊張していたんでしょうね。今までに増して、ものすごく早く現場に来られた。吉永さんがヒヤッとしていた。座長として年齢に関係なくお迎えする立場。浩市くんに先に現場に行かれるわけにはいかない。ものすごいスピ―ドで現場にいるから、吉永さんが後で走ってくる姿を何度も見ました」と暴露。佐藤は「失礼しました」とタジタジだった。



 阪本監督は「『失礼しました』と言わせたかっただけです」とにやりとしていた。改めて佐藤は「僕が現場に早く行くのは自分が考えたプランニングとセット、美術、動ける範囲が合致するのか早めに確認したい。それだけです。急かしているわけではないです」と弁明して笑いを誘っていた。



 本作は、1975年5月16日、日本時間午後4時30分、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの半生を描くヒューマンドラマ。その歴史的快挙を含め、田部井さんの挑戦と軌跡をつづった著書『人生、山あり“時々”谷あり』を原案に映画化された。



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