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万博で553万人超来館「大阪ヘルスケアパビリオン」人気コンテンツで新展開 「カラダ測定ポッド」全国に拡大へ

大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン (C)ORICON NewS inc.


 大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンで人気だった「カラダ測定ポッド」の継続展開が決まった。博報堂、BIPROGY、JR西日本の3社で構成する「PHRコネクト共同企業体」が11日に発表した。「DotHealthカラダ測定サービス」として11月27日から提供開始する。



【写真】万博「カラダ測定ポッ度」→駅ナカで「DotHealth カラダ測定サービス」



 大阪ヘルスケアパビリオンは来館者が553万人を超え、「カラダ測定ポッド」で自身の健康状態をチェックするリボーン体験が話題となった。PHRコネクト共同企業体は、万博を一過性のイベントに終わらせず、日常生活に根付かせることを目指す。



 万博会期中からJR大阪駅などに設置している「カラダ測定ポッド」で、健康データを測定するサービスを提供。大阪ヘルスケアパビリオンで計測したカラダ測定結果も引き継げる。ヘルスケア関連事業者向けの「研究計測サービス」「ヘルスケアサロンプロモーション」も提供する。



 今後の展開として、「DotHealthカラダ測定サービス」を全国に拡大し、生活者の日常動線にあるコンビニエンスストアやオフィスビルなどにも展開していく。



■「カラダ測定ポッド」設置場所(2025年11月時点)

JR大阪駅、JR新大阪駅、JR天王寺駅、JR岸辺駅

健康データ測定・出力項目

脳、心血管、髪、筋骨格、肌、歯などの48項目およびカラダ測定年齢

利用料金

・2025年11~12月:無料

・2026年1~3月: 1200円(税抜)/3ヶ月間

※2026年4月以降のサービス内容や価格体系については検討中

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