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新木宏典、『ゲキレンジャー』以来18年ぶり特撮参加 スーパー戦隊と仮面ライダーの違いは「比べることができない」

18年ぶり特撮に参加した新木宏典 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の新木宏典が11日、都内で行われた、令和仮面ライダーシリーズ第6弾『仮面ライダーガヴ』のVシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』(11月28日から期間限定上映、2026年6月10日にBlu-ray&DVD発売)の完成披露舞台あいさつに登壇した。



【写真】かっこいい…スタイリッシュにWピースする庄司浩平



 イベントには、ショウマ/仮面ライダーガヴ役の知念英和、辛木田絆斗/仮面ライダーヴァレン役の日野友輔、甘根幸果役の宮部のぞみ、ラキア・アマルガ/仮面ライダーヴラム役の庄司浩平、リゼル・ジャルダック役の鎌田英怜奈、本作のゲストキャストの人間界でリゼルと一緒に行動するググナ役の田淵累生、謎の医者・狩藤綾巳役の新木、柴崎貴行監督(※崎=たつざき)が登壇した。



 2007年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『獣拳戦隊ゲキレンジャー』では敵の流派・臨獣拳の首領である理央役を演じた新木。18年ぶりに東映特撮にカムバックし、当時は若手だったスタッフ陣が陣頭指揮を執るなど時代の流れを感じたというが「撮り方、取り組み方は継がれていると感じました」としみじみ。



 スーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズの違いを問われると「僕が『ゲキレンジャー』をやっている時はオールアフレコだった。音響チームがいなかった。でも『仮面ライダー電王』には音響チームが入っていた。体制自体が違うので比べることができないですね」と話していた。



■『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』あらすじ

仮面ライダーたちの戦いが終わり、闇菓子がこの世から消えて、しばらく時間が流れた。なんでも屋「はぴぱれ」では、人間界に残ったグラニュートたちに仕事を斡旋し、“人間とグラニュートの共存”は、少しずつ実現へと向かっているはずだった。ある日絆斗は、街で出会った傷ついた少女たちとともに「狩藤医院」を訪ねた。



そこは、表立って病院へ行けない事情のある者たちを診ている怪しげな病院だったが、医師・狩藤の腕は確かだった。治療を受けた少女たちの日常が気になり、ひそかに尾行すると、彼女たちのグループには、なんと、あのリゼルがいた。父・ボッカを亡くし、人間界に残されたリゼルは、今では不良少女たちの用心棒のような存在となっているらしい。



さらに、グループの中にひとり、若い男性がいることが気になった絆斗は、今度は彼を探ることに。男の正体は、グラニュートだった。闇菓子をふたたび流通させようとたくらんでいるようだ。



複雑な心境の絆斗を、胸の激痛が襲う。かつての改造手術が、彼の身体に著しく影響を及ぼしていた。さらに、ボッカに恨みを抱く、グラニュートのイジークまで出現して…。

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