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思春期少年がママの願いに応え…15歳でのバースデーフォト、3年前の再現写真に「すごい成長を感じる」「かわいい、そして尊い」

田んぼ道でバースデーフォトを取る3年前の息子たち/きーふぉと(@kiiiphoto125)さん提供


 田んぼ道でピンク色の風船を掲げ、手足を大きく広げてポーズをとる2人の男の子。15歳のバースデー写真がInstagramに投稿され、35万回の再生を記録した。投稿したのは、きーふぉと(@kiiiphoto125)さん。「素敵な写真!」「おおきくなりましたね」「きっと笑顔の母が目の前に居るから息子さんたちもやってくれてるのでしょうね」などのコメントが寄せられた。思春期の息子たちとの撮影エピソードについて、きーふぉとさんに聞いた。



【写真】「洋服もお揃い!」同じ場所同じポーズで完全再現…3年後の少年たちの姿は?



 写っているのは息子さんと幼なじみの友人で、2人とも現在中学3年生だ。幼稚園の年少で出席番号が前後だったことから仲良くなり、小中学校は別々ながらも人生の節目には必ず一緒に写真を撮ってきた。



「本当はひまわり畑など夏の話や海などでロケーションで撮影したかったのですが、暑さや2人の合う時間などの関係で遠くにいけず。でもお誕生日の写真は一緒に毎年撮りたかったので、なんでもない道でも2人がいれば笑顔が撮れればきっと素敵な写真になるだろうと思って撮影しました」(きーふぉとさん)



 今回の撮影は、12歳の時に撮影したバースデー写真の3年越しの再現だ。



「今年で15歳、中学3年生という節目になりました。日々成長をすごく感じたので、比べてみたらきっと思い出に残る写真になるだろうと思いました」(きーふぉとさん)



 思春期の息子たちを外に連れ出すため、母親たちが交渉したという。



「暑い夏休みの中家でふたりでダラダラしたいところに母たちが外に連れ出しました。めんどくさいのは分かるので3分で必ず終わらせるし、手間もかからない3年前と同じポーズしてくれたらそれで終わりだからよろしく!!と交渉しました」(きーふぉとさん)



 撮影では、2人の全身が映るように自然な笑顔の瞬間を狙い、年齢が分かりやすいバルーンを使ってシンプルに仕上げた。幼稚園の年少で出会って12年。小中学校は別々だが、3年前も今も変わらず2人でいればそれだけで楽しそうな様子だったという。



「2人が出会って12年。別々の道に進みながらも会えたときはこれまでと変わらず、自然体なふたりでいてほしいです。成人式も2人の並ぶ姿を撮るのが夢です」(きーふぉとさん)

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