【エンタメ総合】
『水ダウ』企画が「ヘレン・ケラーみたいな展開」 声が出せないクロちゃん×視覚障害の濱田祐太郎がコミュニケーション

(左から)クロちゃん、濱田祐太郎 (C)ORICON NewS inc.


 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん、視覚障害を持つピン芸人・濱田祐太郎が12日放送のTBS系バラエティー『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後10:00)に出演した。



【動画】『水ダウ』企画の裏側を語った濱田祐太郎



 この日の企画は「サイレントクロちゃん」。声帯ポリープの手術ため、1週間にわたって声を出すことが禁止されていたクロちゃんに10のドッキリを仕掛けられた。そのうちの1つとして、書籍の出版イベントの楽屋が濱田と同部屋という内容だった。



 声が出せないクロちゃんと、目が見えない濱田。コミュニケーションをどうやって取るのか注目が集まった。何もできない気まずい空気が流れる中、15分が経過したところで机を叩く回数でコミュニケーションを取る方法を確立。さらに自身の動画を流すことで、自身がクロちゃんであることも判明。そして、手のひらに文字を書くコミュニケーション方法に進化し、手術で声が出せないことも伝えられた。



 「お互い頑張ろう」と伝えたクロちゃん。濱田は「ホンマそうですね。頑張りましょう!」としたが、クロちゃんの声が出せない期間を知ると「1週間!お互いって言いましたけど、俺、一生なんすよ!一緒にしないでください!」と強烈なツッコミを入れて、クロちゃんも笑っていた。その後、軽快にコミュニケーションを実施。最後はお互いに笑顔になり、絆を深めていた。



 2人のやり取りに、スタジオゲストの伊集院光も「グッと来るな」「スゴいものを見た」としみじみ。Xでも「ヘレン・ケラーみたいな展開」「泣けるわあれ」「神回だわ」とポストされていた。



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