
【映画】
福原遥&宮沢氷魚、映画『楓』と大河『べらぼう』を交互に撮影「江戸時代と現代を行ったり来たり」
俳優の福原遥、宮沢氷魚が13日、都内で行われたスピッツの名曲「楓(かえで)」を原案にした映画『楓』(12月19日公開)のジャパンプレミアの舞台あいさつに登壇した。
【写真】素敵…!明るい笑顔で子供に手を振る宮近海斗
撮影でのエピソードを話すことに。本作以外にもNHK大河ドラマ『べらぼう』で共演している福原と宮沢。宮沢は「(映画の)撮影中に大河ドラマの撮影もしていて。福原さんとは江戸時代と現代を行ったり来たりでした。前日は江戸時代で誰袖おいらんと(田沼)意知で、次の日はこれで『よろしくお願いします』と。全然、時代が違う」と笑い、福原も「不思議でしたね」と懐かしんでいた。
そのほか、福士蒼汰、石井杏奈、宮近海斗(Travis Japan)、行定勲監督も登壇した。
1998年発表の楽曲「楓」は、アルバム『フェイクファー』に収録されて以降、世代を超えて愛され続けてきた名曲。本作では、行定勲監督がその世界観に寄り添い、登場人物たちの心の揺らぎを丁寧に描くラブストーリーとして映画化する。
本作は、恋人の恵を事故で亡くした亜子(福原遥)が、恵の双子の弟・涼(福士蒼汰)を恵だと思い込んでしまうことから始まる切ない運命を描いたラブストーリー。涼と亜子、真実を隠しながらひかれ合ってしまう2人のすれ違い、それぞれの秘めたる想いが物語の中で紡がれる。












