【映画】
齊藤京子主演、実際の裁判から生まれた問題作『恋愛裁判』yama書き下ろし主題歌と最新映像が解禁

映画『恋愛裁判』(2026年1月23日公開)(C)2025「恋愛裁判」製作委員会


 アイドルグループ・日向坂46の元メンバーの齊藤京子を主演に迎え、アイドルの恋愛禁止ルールに切り込む映画『恋愛裁判』(2026年1月23日公開)。本作の主題歌が、SNS発のシンガー・yamaの書き下ろし曲「Dawn」に決定。あわせて、センセーショナルな最新映像(本予告・30秒予告)も公開され、アイドルの光と影を描く物語の一端が明らかになった。



【動画】yama書き下ろし主題歌入り『恋愛裁判』本予告(87秒)



 監督は、『淵に立つ』で「第69回カンヌ国際映画祭」ある視点部門審査員賞を受賞するなど、世界から注目を集める深田晃司。実際の裁判記録をもとにした本作は、アイドル業界に存在する“暗黙のルール”の真意に迫る社会派ドラマ。齊藤は、自身の経験とも重なる“アイドルの内面”を、映画初主演でリアルに体現する。



 主題歌「Dawn」は、yamaが本作のために書き下ろした新曲。yamaは「自分が選んだことを後悔しないと誓っても、人は欲望や期待に目が眩(くら)んで自分を見失ってしまうこともある。それもまた人間らしさであるともいえるのかもしれない。理想とは違う自分だったとしても、その弱点すらもいつか愛せるように、許せるように。そう願いを込めて歌っています」とコメント。恋愛禁止の掟と人間としての感情の狭間で揺れる主人公・真衣(齊藤)の心情に寄り添う楽曲に仕上がっている。楽曲は2026年1月21日に配信リリースされる。



 解禁された映像は、真衣が裁判官から「アイドルには清廉性が求められる、そういう仕事だとわかっていたはずですよね?」と問いかけられる場面から幕を開ける。劇中ユニット「ハッピー☆ファンファーレ」のセンターとして輝きを放つ真衣の姿とは対照的に、ステージ裏では「夜更かし禁止」「外飲み禁止」「SNSは24時まで」など、マネージャーから課せられる厳しい規律が次々と映し出される。所属事務所の期待とプレッシャー、メンバーとの衝突――表舞台とは異なるアイドルの現実が赤裸々に描かれる。



 やがて真衣は自信に満ちた青年・間山敬(倉悠貴)との恋に落ち、ある事件をきっかけに衝動的な行動へと走る。それが“恋愛禁止条項違反”に問われ、所属事務所から裁判にかけられる事態に発展。法廷では、アイドルの恋愛の是非、そして「心」を縛るルールが問い直される。yamaの歌声とともに映し出される映像は、観る者に価値観の揺さぶりを迫る緊迫感に満ちている。



 本日11月14日午後2時より、ムビチケ前売券(カード/オンライン/コンビニ)が発売開始。Loppi限定グッズ付きムビチケ前売券も後日発売される予定だ。



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