【映画】
映画『爆弾』公開17日で観客動員数100万人突破 山田裕貴『国宝』目指す「あと1110万人」

映画『爆弾』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した(左から)佐藤二朗、山田裕貴 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の山田裕貴、佐藤二朗が17日、都内で行われた映画『爆弾』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。10月31日に公開されてから17日で観客動員数が101万1692人を数え、100万人を突破(16日時点)したことを発表した。興収は14億2453万880円を記録した。



【写真】豪華プレゼントに興味津々の山田裕貴&佐藤二朗



 同作は、「このミステリーがすごい!2023年版」「ミステリが読みたい 2023年版」で1位を獲得した呉勝弘氏の同名小説を実写映画化。酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、警察に連行された謎の中年男(佐藤)が、自らを「スズキタゴサク」と名乗り、都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告する。彼はいったい何者なのか、そして仕掛けられた“爆弾”の正体とは。警視庁捜査一課の類家(山田)が真正面から勝負を挑む。



 本作の反響の大きさについては2人も実感しているようで、佐藤は「10年くらい連絡を取ってない人からとか、毎日いろんな人から連絡が来るんです。本当に毎日3、4人くらいからすごい熱量の感想が来る」と明かし、「こんなことはじめてですよ。日本映画が今年すごく元気でうれしいです」と喜んだ。山田も「90歳のおばあちゃんが久しぶりに映画館に来てくれて」と、うれしかったことを明かした。



 観客動員数が100万人を突破したことが明かされると、「『国宝』まであと1110万人ということですよね」と、公開158日間で観客動員1207万人を突破した映画『国宝』を引き合いに出しながら「背中を見ています」と、大真面目に語る。佐藤も「日本映画全体が盛り上がっている1年であることが本当にうれしくて”ありがとうございます”と言いたいです。さらにこの『爆弾』をみなさんの手で育てていってほしいなと思います」と観客へ呼びかけた。

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