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“一級建築士”夫妻設計の自邸、梁なし開放感→秘密は『万博』大屋根リングに使われた素材『となりのスゴイ家』

16日放送『となりのスゴイ家』=東京都三鷹市の外観(C)BSテレ東


 お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週日曜 後9:00~)のきょう16日放送回には、「街に溶け込む!高強度素材が光るスキップフロアで開放的な家」が登場する。



【スゴイ家】家族と目が合う工夫…3つの段差がついた約11帖のLDK



 山根と遼河が訪れたのは東京都三鷹市にある“スゴイ家”。子ども1人と3人暮らしの家主夫妻はともに一級建築士で、2人で自邸の設計を手掛けた。元は商店街だった通りに見えてきた可愛い外観はお店のよう。外壁の素材はLVLといい、強度があり耐候性も高いそう。横の素材は普段は屋根に使う素材で汚れにくいというアスファルトシングルを採用している。



 1階は設計事務所兼用で近所の小学生に開放していてシンクや冷蔵庫も完備。続く1.5階は書斎になっており、窓の位置などを工夫することで狭さを感じないようにさせている。



 そして、2階は3つの段差がついた約11帖のリビングダイニングキッチン。それぞれ42センチずつの段差のおかげで、家族と視線が合うようになっているという。



 そしてダイニングテーブルや床に使われているのは、高強度素材のCLTという厚型木質パネル。家主の夫によると、大阪・関西万博の大屋根リングの床にも使われているとのこと。強度があるため、本来ならば床を支えるために必要な梁をなくすことができ、開放感と空間のつながりを実現した。



 子どもスペースの2・5階のさらに上には、屋上テラスが広がっている。このスキップフロアで開放的なスゴイ家の建築費は。



 このほか、「プロダクトデザイナーのこだわり満載!緑の庭を楽しむ使い勝手抜群のスタイリッシュハウス」が登場する。

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