【エンタメ総合】
池田エライザ、“落ちこぼれボーイズグループ”支えるマネージャー役 中村倫也主演『DREAM STAGE』出演決定

金曜ドラマ『DREAM STAGE』に出演する池田エライザ(C)TBS


 俳優・中村倫也が主演を務める、2026年1月期のTBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』(毎週金曜 後10:00)の追加キャストが17日、発表された。池田エライザが、落ちこぼれボーイズグループ・NAZEを不器用ながら熱く支えるマネージャー・遠藤水星(えんどう・みなせ)を演じる。



【ソロカット】個性あふれるNAZEメンバー7人



 ドラマの舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。かつて問題を起こして業界を追放された日本人の“元”天才音楽プロデューサー・吾妻潤(中村)と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生によるNAZEが、世代や国籍を越えてともに夢を目指す熱い絆の物語となる。



 劇中に登場する7人組ボーイズグループ・NAZEに選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、日本出身のカイセイとユウヤ。NAZEはデビュー前にもかかわらず、ドラマ出演だけなく楽曲配信やライブ・イベント、コンテンツ配信など、さまざまな活動を行なっていく。



 池田が演じる水星は、真面目で一生懸命な性格だが、自分に自信が持てず、自己主張が苦手なタイプ。そのため、頑張りが相手に伝わりにくく、空回りしては壁にぶつかる日々を送っている。しかし、持ち前の誠実さを吾妻に見い出され、マネージャーとしてだけでなく人間としても大きく成長していく。



 池田は、モデルとして活動するかたわら、2011年公開の映画『高校デビュー』で俳優活動を開始。その後も、映画『みんな!エスパーだよ!』『貞子』、配信ドラマ『Followers』『地面師たち』などの話題作に出演し、着実に俳優としてのキャリアを重ねてきた。そして、主人公を演じた『舟を編む~私、辞書つくります~』(NHK)では「ワールド・メディア・フェスティバル2025」金賞を受賞。同作での圧巻の泣き演技も話題となった。そんな池田がTBSの連続ドラマに出演するのは、2024年放送の『海に眠るダイヤモンド』以来となる。



 自己主張が苦手な水星が、吾妻との出会いや日々努力するNAZEの姿を目の当たりにし、どんな成長を遂げるのか。そして、水星の心に灯った夢の舞台とは。挫折を経験しながらも、夢を追うことの大切さに再び気付いていく吾妻と、彼を信じて夢にまっすぐ挑んでいくNAZEのキラキラした瞳。水星も含め、泥臭くも前向きに突き進む“仲間たち”が感動の奇跡を巻き起こす。



【コメント全文】

■池田エライザ(遠藤水星役)

演じる水星は、不器用ながらもNAZEを支えようと懸命に歩み続けるマネージャーです。内気で繊細な彼女の中にある確かな情熱に触れるたび、演じながら私自身も心を照らされるような気持ちになります。長年お世話になっているマネージャーさんの、誠実で真摯な姿を思い浮かべながら、その背中を水星に重ねています。中村さん演じる吾妻さんとの関係性も、物語とともに変化していくので、ぜひ注目していただきたいです。



NAZEにとっても、大人たちにとっても、それぞれの青春が息づく物語。誰かを想い、支え合う時間の尊さと不器用で少しへんてこな人々の本気の挑戦をこの作品を通して感じていただけたらうれしいです。

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