【エンタメ総合】
青木さやか、2度のがん治療を語る「全部グレーに見えた」 “人生を見つめ直した”8つの心得

青木さやか (C)ORICON NewS inc.


 タレントの青木さやか(52)が15日、お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえ(49)のYouTubeチャンネル「バタやんちゃんねる」に出演。2度経験したがん治療について語った。



【動画】「全部グレーに見えた」2度のがん治療について語る青木さやか



 2017年に肺腺がんと診断された青木。先輩に誘われて受けた人間ドックが発覚のきっかけで、数年の経過観察後にがんの宣告を受けた。動画で青木は、がんの宣告を受けたときの様子や、手術、仕事への復帰について語っている。



 宣告された後、「この先のことが怖くて帰りの車で1回だけ泣いた」という青木は、「世の中から色が消えて全部グレーに見えた」と当時を回想。しかしすぐに、当時小学2年生だった娘のことや会社、お金のことなど、現実的な問題で頭がいっぱいになったと振り返った。



 2度目に見つかったのは再発ではなく、別のがんだったという。早期段階での発見で「ステージ1より下」と診断されたため、「がん保険の対象外だった」と説明。がんと診断されれば1000万円が支払われる保険に加入していた青木は、医師から「この大きさだとがん保険出ない可能性が高いですけど、保険が出る大きさになるまで待ちますか?」と言われたことを明かした。



 その後、病気を経験したことで「生き方を変えよう」と決意したといい、「『嘘つかない』『悪口言わない』『顔つき』『態度』『ふてくされない』『言葉遣い』『約束を守る』『悪い感情を出さない』」と、心がけている8つのことを明かした。

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