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舘ひろし、“出禁”の過去にっこり語る…約50年前「すごい時代」のデビュー秘話 印税をリアル証言も
俳優・舘ひろし(75)が、令和ロマン・高比良くるま(※高=はしごだか)のYouTubeチャンネル「くるまの助手席」にゲスト出演を果たした。
【動画】舘ひろし、“出禁”の過去…約50年前「すごい時代」のデビュー秘話
16日までに公開された動画「#8【舘ひろし】電撃出演!舘ひろしのwikiが面白すぎる」で、高比良と貴重な2ショットが実現した。
高比良が「初めてのYouTube出演とおうかがいしたんですけれども」と向けると、舘は「YouTubeがなんだかわかってない」とはにかんだ。トークでは、舘がデビュー秘話を告白し、オートバイチーム「COOLS」時代からを振り返った。
時代は1970年代。舘は「僕らは原宿でいつもいて、たまってたんです。そこにレオンっていうコーヒーショップがあって、外に向かって全面ガラス張りだった」と切り出し、レオンにいたのはバイクにいたずらされないよう、ガラス張りで見守れたからだったと説明。さらに「最後はそこから出入り禁止を食らった。他の人が怖がるから」とにっこり付け加えた。
同店での出会いがデビューにつながったという。初めは「映画に出ろ」と言われたが、「そのころの日本映画って貧乏くさくて、嫌ですって断った」という。すると「レコード会社が30くらい来た」という。高比良は「すごい時代ですね」と驚いた。
当時の舘は「建築科の学生」で芸能界も志望していなかったというが、印税は「何千万って入ってくる」という状態。「映画もやっちゃえ」と活動するようになった様子を振り返った。












