【映画】
【ディズニープラス】日本・韓国以外の作品一覧:『SHOGUN 将軍』『一流シェフのファミリーレストラン』など話題作の続編から新作まで

ディズニープラスで配信されるゼネラル・エンターテイメント作品 (C)2025 Disney and its related entities


 今月13日に香港ディズニーランド・リゾートで開催された「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」。このイベントでは、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で今後配信される日本・韓国以外の作品(ゼネラル・エンターテイメント)の最新情報も多数公開された。



【画像】記事内で紹介している作品の場面写真など



■『ベリー・ジョナス・クリスマス・ムービー』配信中



 ロンドン公演の幕を閉じたジョナス・ブラザーズの三兄弟、ケビン、ジョー、ニック。 彼らの切なる願いは、家族とともにクリスマスを祝うことだ。3人はそれぞれ、バンド内での自身の立ち位置に葛藤を抱えていた。故郷への帰路は一筋縄ではいかず、次々と起こる予想外のトラブルに巻き込まれながら、彼らは兄弟の絆を再確認していく。 オリジナル新曲と豪華セレブゲストが彩る、心温まるファミリー・ホリデー・ムービー。



■『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』 シーズン 2 、12月10日配信



 ハーフ訓練所の境界線が攻撃された後、パーシー・ジャクソンは親友グローバーと訓練所を救う唯一のもの、ゴールデン・フリースを探しに、魔の海への壮大な旅に出る。アナベス、クラリス、サイクロプスのタイソンの助けを借りながら、パーシーが生き延びることが、ルークとその主クロノス、そして彼らのオリンポスを崩壊させる計画を阻止する鍵となる。



■『ディセンダント:ウィキッド・ワンダーランド』2026年配信



 「ディセンダント」シリーズ最新作。2024年のヒット作『ディセンダント4:ライズ・オブ・レッド』でのタイムトラベルの冒険の後、レッド(キャントラル)とクロエ(ベイカー)にとって、おとぎ話で言う「末永く幸せに暮らしましたとさ」の本当の意味を探しに再び旅に出る。主に現代のワンダーランドを舞台としながら、新旧のさまざまなキャラクターたちが登場。前作のラストで警告されていた「時間の流れを変えた場合の代償は大きい」それは何を意味しているのか本作で描かれる。



■『クリス・ヘムズワース:父と絆のこころ旅』11月24日配信



 クリスが手がける、これまでで最もパーソナルなドキュメンタリー。父が最近アルツハイマー病と診断されたことをきっかけに、クリスは自身の家族にカメラを向ける。一家は過去をたどるロードトリップへと出発し、人とのつながりが持つ科学的な意味と、それが記憶機能の維持にどう役立つのかを探求していく。思い出の場所や人々を再訪し、そのすべてをホームムービーとして記録する中で、かけがえのない記憶が呼び覚まされていく。



■『ポウル・トゥ・ポウル・ウィズ・ウィル・スミス(原題)』2026年配信



 ナショナルジオグラフィックの新シリーズ。『ポウル・トゥ・ポウル』では、これまで見たことのないウィル・スミスの姿が描かれる。彼は極限の探検の旅に出発し、100日間で七大陸すべてを横断する。この旅で、ウィルは過酷な自然環境の中で暮らすとはどういうことかを、身をもって体験する。



■『パラダイス』 シーズン 2、2026年配信



 『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のクリエイター、ダン・フォーゲルマンとランダル役でおなじみのスターリング・K・ブラウンがタッグを組む話題のクライムサスペンスのシーズン2。世界でも最も著名な人物たちが暮らす穏やかなコミュニティで発生した衝撃的な殺人事件、大統領暗殺。国家最高機密情報を扱う捜査官ザヴィエルは、事件の第一発見者として容疑者にされ、次第に国家を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。



■『ザ・テスタメンツ(原題)』2026年配信



 マーガレット・アトウッドの同名小説が原作。舞台はディストピア的な神権政治国家ギレアド。『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の事件から数年後を描く本作は、ギレアドで新たな世代の若い女性たちを待ち受ける暗い未来を描く成長物語である。彼女たちにとって、ギレアドでの成長こそが唯一の現実であり、この生活に洗脳される前の外界の記憶はほとんどない。結婚させられ隷属的な人生を送る可能性に直面し、自由と平穏な生活を求める戦いのために、新旧の同盟者を探し求めることを余儀なくされる。



■『アートフル・ドジャー』シーズン2、2026年配信



 オーストラリアの大人気シリーズ『アートフル・ドジャー』のシーズン2。ドジャーとベルの禁断の関係に危機が迫り、 ポート・ビクトリーには殺人犯の影が忍び寄る。



■『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン6、2026年配信



 スティーブ・マーティン、ダン・フォーゲルマン、ジョン・ホフマンの3人が作り上げた、コメディタッチの殺人ミステリーシリーズ『マーダーズ・イン・ビルディング』がついにシーズン6に突入。今回も、実在の犯罪に執着する3人の見知らぬ者たち(スティーブ・マーティン、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメス)が、ある実際の事件に巻き込まれるところから物語が進んでいく。



 アッパー・ウエストサイドの高級マンションで凄惨な死体が発見されると、主人公の3人は殺人を疑い、実在の犯罪に関する正確な知識を駆使しながら真相を暴こうとする。事件を記録するために自分たちでポッドキャストを録音するうちに、3人はこの建物に長年隠されていた気妙な秘密に気づいてしまう。物語をさらに面白くしていくのは、3人が繰り返しついてしまう嘘。すぐに、3人は危険にさらされ、手遅れになる前に増え続ける手がかりを解読しようと躍起になっていく。その間に、彼らのビルに潜む殺人者が彼らを狙っているかもしれないことに気がつく。



■『一流シェフのファミリーレストラン』シーズン 5、2026年配信



 人気コメディドラマシリーズが第5シーズンに突入。世界的に有名なレストランで働いていた若きシェフ、カーミーは兄の自殺をきっかけにシカゴでその兄が経営していた小さなサンドイッチ店を継ぐために故郷に戻ってくる。慣れ親しんだ世界とはかけ離れた環境で、カーミーは小規模事業経営の過酷な現実に翻ろうされながらも、わがままで反抗的な厨房スタッフや複雑な家族との関係のバランスを取りながら、なんとか窮地を乗り越えていこうとする。その一方で、兄の自殺がもたらした人生への陰にも向き合い、店も自分自身も変えていこうと奮闘する。気性の荒い厨房スタッフと働くうちに、彼らはやがてカーミーの選ばれた家族として心の支えとなっていく。



■『SHOGUN 将軍』シーズン 2、2026年1月撮影開始



 戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』を、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスや、名優・真田広之らハリウッドの製作陣により新たにドラマ化。2024年、シーズン単体として史上最多となる18部門のエミー賞受賞という歴史的快挙を達成するなど、大成功を収めた。シーズン2、シーズン3の制作が決定し、来年1月より撮影が開始される予定。シーズン2では、シーズン1の10年後が描かれる。



 イベントには、主演・エグゼクティブ・プロデューサーの真田と、エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン・マークス、レイチェル・コンドウが登壇し、シーズン1で描かれた壮大な物語を振り返るとともに、シーズン2に向けて進めている準備について語った。

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