【音楽】
“LE SSERAFIMの大ファン”村重杏奈、長年の仲・SAKURAをリスペクト「美につながっている」【インタビュー全文】

『Grats on LE SSERAFIM -Road to TOKYO DOME-』に出演した(左から)斎藤司、村重杏奈(C)SOURCE MUSIC / HYBE JAPAN. All Rights Reserved.


 5人組グループ・LE SSERAFIMが、18日、19日の2日間にわたって、初の東京ドーム公演である『2025 LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' ENCORE IN TOKYO DOME』を開催する。それに先立って、2日目の19日公演を午後5時から国内独占・無料生中継するABEMAが、特別番組『Grats on LE SSERAFIM -Road to TOKYO DOME-』を配信中。収録後、村重杏奈とトレンディエンジェル・斎藤司がインタビューに応じた。



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 LE SSERAFIMはKIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEからなる5人組。BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出するHYBE MUSIC GROUPレーベルであるSOURCE MUSICが手掛ける。グループ名は「IM FEARLESS」(私は恐れない)のアナグラムで、「世の中の視線に揺らぐことなく、恐れずに前に進む」という自己確信と強い意志が込められている。2022年5月にデビューをし、実力と人気を証明し続け、数々の楽曲がヒットを記録。世界中から熱い注目を集めている。



 ABEMAでは、LE SSERAFIMのことが大好きと公言している村重と斎藤が、LE SSERAFIMの魅力をミュージックビデオなどの映像を見ながら語り尽くす特別番組『Grats on LE SSERAFIM -Road to TOKYO DOME-』を無料配信中。収録後には“LE SSERAFIM愛”を語った。



【インタビュー全文】

――LE SSERAFIMの魅力をひと言で表すと?

村重:私は“モチベ”ですね。1日のモチベ、仕事するモチベ、ダイエットするモチベ、すべてをLE SSERAFIM がくれるので。本当に生きるモチベーションのような存在で、とにかく毎日の活力になっています。



斎藤:分かる。僕にとっては“アクセサリー”というか、自分に輝きを与えてくれるような存在。「Perfect Night」を聴きながら、家の屋上で夕焼けを見たりすると「自分もまだまだ頑張るぞ」って思えるような、そんな背中を押してくれる力があるんですよね。



――2人のLE SSERAFIMの「好きな楽曲ベスト3」を教えてください。

斎藤:3位は「Come Over」かな。聴いたことのないメロディを体現してくれているのが印象的です。2位と1位はもう同率で「Perfect Night」と「Eve, Psyche & The Bluebeard’s wife」ですね(笑)。順位がつけられない。

村重:私は3位が「Blue Flame」で、2位は「Come Over」、1位は「Perfect Night」ですね!良い意味でLE SSERAFIMっぽくないというか。今まで心に訴えかけてくるような強い歌詞の曲が多かったと思うのですが、おしゃれな曲調だったり、レトロでかわいい衣装だったり、この3曲はザ・女の子みたいなテーマで個人的にストライクでした。

斎藤:いいよね~。「Perfect Night」は聴いていると「イケてる、あたし」って思う。

村重:チルな曲ですよね!何をしていても、この曲は心にスッと入ってくる。ドライブとか、散歩している時とか、晩酌の時にもよく聴いていて、日常でよく聴いているから1位なのかもしれないです。



――村重さんはSAKURAさんと長年の仲ですが、SAKURAさんに影響を受けたことはありますか。

村重:メイキング映像とか見ると、カップ麺を食べている姿が映っていたりするんですけど、「SAKURAもこういうの食べるんだ!」ってなる(笑)。本人も言っているんですが、食べたい時に食べるとか、そういう自然体で等身大のところがSAKURAの美につながっているのかなって思います。私はまねできないところもありますけど、そういうストレスフリーな生き方をしているところはまねしたいなって。自分を甘やかす時間をちゃんとつくっているところは、見習っていけたらなと思いますね。

斎藤:うんうん、大事だね。



――今回、ABEMAでの東京ドーム公演の無料生中継を通じて、初めてLE SSERAFIMのライブパフォーマンスをご覧になる方もいらっしゃると思います。何か準備しておくべきことはありますでしょうか。

村重:私、何ひとついらないと思います!パフォーマンス力が高すぎて、何も知らなくても圧倒されるはずです。日本のアイドルってメンバーカラーとか掛け声を覚えたりとかした方が楽しめるっていうのはあると思うんですが、新規の人でも見るだけで楽しめるのがLE SSERAFIMのコンサートだと思うので。とにかくパフォーマンスがすごすぎて。手ぶら状態でも、何も知らなくても楽しめちゃうと思います。

斎藤:そうそう。あとSAKURAという、かつて日本で活躍していたアイドルが、今、ワールドステージに立っているっていうことを少し知っているだけで、グッと感情移入できると思います。

村重:確かに!そうですよね。

斎藤:ちょっと大谷翔平選手を見る感覚に近いというか(笑)、それくらいのことをSAKURAはやっているなって思うので!



――最後に、LE SSERAFIMのメンバーや、東京ドーム公演を楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。

村重:デビュー当時から応援していますが、追いきれない瞬間もあったりして。でもそんな中で「あ、最近追えてない!」と思わせてくれるくらい、私にとって本当に大きな存在で。そんな5人が念願の東京ドームのステージに立つというのは心からうれしいですし、これまで大変だったこと、悔しかったこともたくさんあったと思うんですが、そんなことは忘れちまって!とにかくステージを楽しんでほしいです!あと、特にドームはケータリングもすごそうだし楽しんでほしい。

斎藤:確かにね(笑)!

村重:もしかしたらドームのために摂生してくれているかもしれないので、コンサート終わったらいっぱい食べていただいて。全部、村重につけてくれていいので。

斎藤:なんか金持ちキャラなんだよね(笑)。

村重:私、EUNCHAEのためにお金貯めているって、いつも言っているんです。4人の会計は無理なのでSAKURAにお願いして、私はEUNCHAEの分を全部払うので!

斎藤:ああ、そうなんだ…!(笑)

村重:あとはコンビニですよね。ちょうどこれからの時期いろんなスイーツも出ていると思うので楽しんでほしい!あとは、もうとにかく怪我なく5人が「最高の東京ドームだった!」って言ってくれるような、そんなステージになるといいなと思います。

斎藤:うんうん。あと今回のABEMAの生中継で、初めてLE SSERAFIMを観るって人もいるはず。好きな曲を1曲でも見つけていただいて。1回でも観れば引き込まれるはずです。観ないと損ですよ!

村重:あと…やっぱり小さな力ではあると思うのですが、FEARNOT(ファンネーム)の皆さんのXのポストとか、盛り上がり方次第で関係者さんに「日本でイベントやると盛り上がるから、日本のイベント増やそう」って思ってもらえると思うんです。だから少しでもXのポストを増やしたりとか、SNSで盛り上がりを見せるという、私たちの姿勢が大事になってきます。みなさん、スマホやPCを手放さず、ABEMA見ながらどんどん盛り上げていきましょう!



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