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小林幸子、3度改名していた 過去の名前&理由も明かす「知らなかったです」「ビックリ」 10歳でデビュー、2024年に芸能生活60周年迎える
歌手の小林幸子(71)が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。過去に改名していた時期があったことを、理由とともに明かした。
【動画】「ビックリ」「知らなかったです」改名理由や“売れない時代”の苦労話を明かす小林幸子
小林は1964年、10歳でデビュー。2024年に芸能生活60周年を迎えた。
スタッフに「小林幸子さんといえば、“小”さい“林”に“幸”せな“子”ども(の表記)で本名だと思うんですけど、改名を何度かしているんですね?」(※本名は林幸子)と尋ねられた小林は、3度改名したことがあると説明。
デビュー時の日本コロムビア時代は、今と同じ「小林幸子」だったが、次にビクターエンタテインメントに移籍した際に「小林さち子」に。さらに、テイチクエンタテインメントに移籍した際には、姓名判断などを考慮し「岡真由美」と改名した。それらはどれも「売れるため」に行ったものだった。
岡真由美に改名したのは、20歳を迎えて間もない頃。その時、小林はクラブのステージに立つなどさまざまな活動をしていたが、周囲からは「あなた、小林幸子に似てるね」と言われることが多かったそう。
小林は「何?岡真由美で一生懸命、再スタートしようと頑張っているのに、小林幸子のほうが売れてるわけ?って(笑)。じゃあ改名する必要ないじゃん!!ということで、じゃあ戻そうって」と話し、再び「小林幸子」として活動していくことになったと明かした。
当時は改名が珍しいものではなかったそうで、歌手の五木ひろし(77)が松山まさる、一条英一、三谷謙といった改名を経て、五木ひろしの名前で「よこはま・たそがれ」のヒットにたどり着いたエピソードを紹介。
自身は「おもいで酒」のヒットが出るまでに15年かかったといい、「何回も辞めようと思った」と“売れない時代”の苦労話なども明かしていた。
コメント欄には「改名ってビックリしました」「売れるために知恵を絞って何でもやってたって姿勢に、こちらも背筋が伸びました」「岡真由美の芸名は知らなかったですね」「とってもご苦労されているのに、いつも明るく朗らかで素敵です」など、さまざまな反響が寄せられている。












