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『絶対零度』犯人から新たな挑発的メッセージ、緊迫の救出劇【第7話あらすじ】

月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第7話より(C)フジテレビ


 俳優の沢口靖子が主演を務める月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(毎週月曜 後9:00~)の第7話が17日に放送される。放送を前にあらすじと場面写真が公開された。



【写真】主要キャストズラリ…『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』ポスタービジュアル



 『絶対零度』は、2010年からスタートした人気作品で、今作はシリーズ誕生15年のシーズン5にあたる新章。新たな犯罪に挑む姿を新キャストによって描き、新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。



■第7話あらすじ



 これまでに起きたシステム障害やシステムエンジニア連続殺人、そして二宮奈美(沢口靖子)の拉致。警視庁はこれら一連の事件に同一組織が関与していると判断し「警察庁広域重要案件“H-WKN159”」に指定。佐生新次郎(安田顕)はDICTに対し、その全貌解明と組織の早期壊滅を命じる。



 その頃、奈美は拉致事件で負った足の治療のため大学病院を訪れていた。そこで奈美は、入院患者の少女・久野真由(白山乃愛)と付き添いの看護師、清掃員とエレベーターに乗り合わせる。すると、エレベーターが緊急停止し、閉じ込められてしまう。この病院では、中野幹事長(大河内浩)の妻・光江(西見桂)の心臓手術も行われていたが、オペ室の電源も落ちて院内は混乱。やがて病院の全システムがハッキングされ、サイバーテロであることが判明。すべてのデータが暗号化され、PC画面には金銭を要求する犯行声明が表示された。



 病院側は復旧を急ぐべく、システム会社の社員・瀬野康太(味方良介)を呼ぶ。佐生は桐谷杏子(板谷由夏)に本件が“H-WKN159”との関連を示唆。田辺智代(馬場園梓)と掛川啓(金田哲)が病院へ向かい、清水紗枝(黒島結菜)は遠隔で瀬野と連携し、捜査を進める。エレベーター内で閉じ込められている真由は、点滴が切れれば命の危険が迫り、幹事長夫人・光江の手術再開も急を要する。そんな中、犯人から新たな挑発的メッセージが届き、緊迫の救出劇が始まる。

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