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『終幕のロンド』“悪い男”っぷりが話題…御曹司役・要潤、母役俳優と「LINEを交換しました」【コメント全文】

『終幕のロンド』(C)カンテレ


 俳優・歌手の草なぎ剛が主演するカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『終幕のロンド―もう二度と、会えないあなたに―』(毎週月曜 後10:00)の第6話が、きょう17日に放送されるのに先立ち、御厨利人を演じる要潤のコメントが届いた。



【場面カット】波乱の展開にドキドキ…険しい表情を浮かべる利人(要潤)



 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく、心温まるヒューマンドラマ。遺品に隠された真実を知った登場人物たちは、思わず心を揺さぶられる。また、感動的な人間ドラマの裏では、せつない大人の恋も描かれ、先の展開が気になるオリジナルストーリーとなっている。



 今夜放送の第6話では、妻・真琴(中村ゆり)の電話に出た樹に静かな怒りをたぎらせ、自分の不倫はさておき、妻の不貞を疑う利人の様子が描かれる。第3話の放送終了後には、国仲涼子演じる編集者・森山静音と逢瀬を重ねる利人に非難の声が集まる一方で、「クソ男っぷりが好き」「要潤はそうこなくちゃ」と、物語の波乱を期待する声も高まるなど、大企業の跡取り息子による愚行という“悪い男”っぷりが話題となった。



【コメント全文】

――要さんが思う『終幕のロンド』 の魅力を教えてください。

このドラマはさまざまなテーマが入り組んでいます。高齢化社会、企業内ハラスメント、そして大人のラブストーリーなど、あらゆる角度の見方があることで、ストーリーの着地点を回を追うごとに想像させられる、次の話が気になる、ということが魅力だと思います。個人的には悪い利人が会社でのハラスメントを受けるたび、ざまぁみろと思っています。



――これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか? 3話終了後、利人の裏切りに「ひどい!」「衝撃すぎた…」との声がありながら、要さんが演じていることで「クソ男っぷりが好き」「要潤はそうこなくちゃ」という盛り上がりがありました。それは要さんが“悪い男”を演じていることで、“何かある”期待・魅力だなと思うのですが、ご本人としてはどのように受け止めていますか?

ひどい男を演じるのは、とても勇気が必要です。ストーリーを際立たせる悪役、敵役の存在感が薄いとドラマに厚みが出ませんから、心して演じるようにしています。視聴者のみなさんの声が多いほど成功なのかな、と感じています。



――撮影現場でのエピソードお教えください。

御厨家は役の上ではバラバラですが、役を離れるとみんな仲良しで、いつも同じ控室で集まってご飯を食べたりしています。村上(弘明)さんと小柳(ルミ子)さんが率先して会話を展開して下さり、とても話題が豊富なので笑いが絶えません。小柳さんとLINEを交換しました。



――撮影を乗り切る要さん自身のリラックス方法を教えてください。

料理が好きなので、夜帰宅したら黙々と何かを作ります。大変な撮影を終えた日にそれが冷蔵庫にあると思うと、どんなことでも乗り切れます。



――6話の見どころ・視聴者へのメッセージをお願いします!

利人は樹と真琴の関係をいよいよ本格的に疑う展開になり、夫婦関係にさらなる亀裂が入ります。ひとつのボタンの掛け違いが、更なる展開を呼び寄せることに。物語は中盤に差し掛かりました。これからますます見ごたえある展開になりますので、引き続きお楽しみ下さい。

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