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渡辺謙、オーナー務める気仙沼の港のカフェ「K-port」いったん閉店へ 被災地で13年…「新たな形で始動」へ心境つづる
俳優・渡辺謙が20日、自身のインスタグラムを更新し、自身がオーナーを務める宮城県気仙沼市のカフェ「K-port」をいったん閉店すると明らかにした。
【写真】渡辺謙が心境 気仙沼の港のカフェ「K-port」いったん閉店・新たな形へ
「K-port」は、2011年の東日本大震災を受け、渡辺が「つなぐ」をコンセプトに作った港のカフェ。気仙沼と他の地域や世界をつなぐ場所として愛されている。
渡辺は「K-portも11月20日で13年を迎えました」と切り出し、「これまで山あり谷ありの道のりでしたが、多くの皆さまに愛される港のカフェになることができました」と報告。
「さて、僕も今年で66歳。自分の年齢と向き合い、この先の未来に自分が、どうこの港町と関わっていけるのか、様々形態を模索しようと考え続けています。そこで、本年12月21日をもってK-portを一旦閉店し、新たな形で始動しようと考えております」と説明し、「詳細はまだお伝えできませんが、来年にはうれしいご報告ができるよう、準備を進めてまいります」と予告した。
そして「最後の12月19、20、21日の3日間は僕もバイトに入りますので、皆様のお越しをお待ちしております」と呼びかけた。












