【映画】
柄本時生、結婚後初公の場 アフレコ秘話で笑い誘う「僕にとってはいい時間」

映画『果てしなきスカーレット』初日舞台あいさつに登壇した柄本時生 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の柄本時生(36)が21日、都内で行われた長編アニメーション映画『果てしなきスカーレット』初日舞台あいさつに登壇。4人組バンド・ゲスの極み乙女。の“ほな・いこか”名義でも活動する俳優のさとうほなみ(36)との結婚を発表して以来、初めて公の場に姿を見せた。



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 ブラウンのセットアップに鮮やかな赤のハイネックを合わせた衣装で登場した柄本は、トークの合間にもマイクを通さず共演者と談笑するなど、終始幸せオーラを振りまいていた。



 イベント冒頭のあいさつで、柄本は何度も会釈しながらあいさつ。柄本はクローディアスが刺客として差し向ける役柄。「やったことがないなと思って」と自身の中で試行錯誤ののち、「一度はふだんの声でやってみて、それでOKをいただき、後日録り直したいと連絡をいただき…」とまさかのOK後のリテイクがあったと暴露。笑いが起こる中、「丁寧に説明していただき」とアフターフォローもあったことも加え、「ぜいたくなことに2回も演出を受けるという、僕にとってはいい時間をすごさせていただきました」と声を弾ませていた。



 柄本は13日、さとうとそれぞれ自身のインスタグラムで結婚を発表。「関係者の皆さま、いつも応援してくださっている皆さまへ。私事ではございますが、柄本時生とさとうほなみは本日、十一月十三日に入籍いたしましたことをご報告いたします」と報告。「これからも感謝と初心を忘れずふたりで歩んで参ります」と縦書きの台本風のデザインでつづった。



 本作は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』などの細田守監督の最新作。テーマは“生きる”。「人は何のために生きるのかを問う、骨太な力強い映画を目指したい。今、この大きなテーマを、観客と一緒に考えたい」という細田監督の想いから始まった本作は、主人公の王女・スカーレットが父の復讐に失敗するも、「死者の国」で再び、宿敵に復讐を果たそうとする今までの細田作品と一線を画す物語となる。



 イベントにはほかに、芦田愛菜、岡田将生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛、斉藤由貴、松重豊、役所広司、細田守監督が登壇した。

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