
【アニメ】
『カヤちゃんはコワくない』来年1月11日放送決定で最新PV公開 主題歌情報&森川智之ら追加キャスト4人解禁
テレビアニメ『カヤちゃんはコワくない』が2026年1月11日午後5時30分よりテレ東系で放送される。あわせて最新PVが公開され、オープニング曲をヰ世界情緒、エンディング曲を朔雀&導凰が担当することが発表。さらに、追加キャストとして、カヤパパ役を森川智之、カヤママ役を能登麻美子、ナナ役を戸松遥、ムツ役を榊原良子(※榊=ネ+神)が演じることが解禁された。
【画像】こわいよ…!『カヤちゃんはコワくない』最新PV場面カット
■アーティストコメント
▼オープニング担当:ヰ世界情緒
主題歌を歌わせていただきます、ヰ世界情緒です。
「まぼろしの行方」は、無垢な心のあり方を示しているような楽曲で、理解することが難しかったとしても、寄り添い合うことはできる。そんな、カヤちゃん達の周りにあるような、繊細で優しい眼差しに寄り添うように歌わせていただきました。
お互いに手を取り合い進んでいく、わたし達が持ち合わせている“人の強さ”を表現できていたらうれしいです。ぜひ迫力溢れるサウンドや歌詞にも注目しながら、アニメと一緒にこの楽曲を楽しんでいただけたらうれしいです!
▼エンディング担当:朔雀―SAKED
EDテーマを導凰ちゃんとカヤちゃんと一緒に歌わせていただきます、ふゅーちゃーでぽっぷでこずみっくなバーチャル・シンガー/ラッパーの朔雀(さく)です。ミステリアスな雰囲気と年相応の幼さがあるカヤちゃんから目が離せません!そんなカヤちゃんと導凰ちゃんと一緒にホラーでディープな雰囲気で歌わせていただきました。ぜひストーリーと一緒に楽しんでください!
▼エンディング担当:導凰―TAO
朔雀ちゃんとEDテーマを担当させていただきました、バーチャル・シンガー/ラッパーの導凰(たお)です。ホラー作品が大好きなので『カヤちゃんはコワくない』に携わることができてとってもうれしいです。かわいくて優しくて強い、そしてミステリアスな最強霊能幼稚園児のカヤちゃんの活躍を楽しみにしています。朔雀と導凰、そしてカヤちゃんの声と一緒に、怪異とのホラーアクションをぜひお楽しみください。
■キャストインタビュー
▼カヤパパ役:森川智之
――出演が決定した時の気持ちと意気込みを教えてください。
森川:カヤちゃんのパパ役をつとめるということでとても光栄に思いました。強い霊能力をもつカヤちゃんを支える父親として、温かさだけでなく、恐怖と向き合う覚悟も?しっかり表現したいと思います。かわいらしさとホラーが同居する独特の世界観の中で、作品に深みを出せるようにパパ頑張ります!
――「コワい事」は好きですか?苦手ですか?
森川:夏の夜にみんなで聞く怪談話は風情があっていいですね、心温まる怪奇、おばけ、幽霊の話は好きです(笑)。
――「コワい事」体験をしたことはありますか?
森川:あります。怪奇現象ではなく、人との関係で感じた怖さです。平気で人を傷つけたり、陰口や陰湿な態度で追い込んだりする姿をみたとき、“おばけより人のほうがよほど怖い”と強く感じました。
――アニメをご覧になる皆さんへ一言お願いします。
森川:「カヤちゃんはコワくない」の奇妙で怖い世界をぜひ心ゆくまで楽しんでください。霊能力強すぎな娘を持つパパの活躍やいかに!そして、怖さの中に家族の絆や温かさを感じてもらえるとうれしいです。とても素晴らしい作品です!お楽しみに!
▼カヤママCV:能登麻美子
――出演が決定した時の気持ちと意気込みを教えてください。
能登:カヤちゃんのたくましさ、健気さ、かわいさであらゆる怖さや切なさを突破していくこの作品のパワーに引き込まれました。役柄的には、カヤちゃんのお家にはいろいろな謎が隠されているのですが、そこがお話の鍵になる部分でもあるので毎話意識して臨んでいました。
――「コワい事」は好きですか?苦手ですか?
能登:昔は好きな方でしたが、年々怖がりになりまして…今はちょっと苦手かもしれません。
――「コワい事」体験をしたことはありますか?
能登:昔、少しだけありました。
――アニメをご覧になる皆さんへ一言お願いします。
能登:カヤちゃんをはじめ、魅力的な登場人物ばかりで、かわいさと怖さとおもしろさの中に、根深いものや大きな愛が詰まっていたりと…さまざまな角度から楽しめるすてきな作品だと思います。ぜひアニメも楽しみにご覧ください。
▼ナナ役:戸松遥
――出演が決定した時の気持ちと意気込みを教えてください。
戸松:とても大事な役所だったので、そんな大切な役でお声がけくださったことがとてもありがたく、うれしかったです。怖い系の作品には実はあまり出たことがなかったのですが、個人的には大好きなのでアフレコが楽しみでした。役柄的にセリフ回しは難しかったですが、とても演じがいのある役柄で、彼女を演じられたことをうれしく思います。
――「コワい事」は好きですか?苦手ですか?
戸松:プライベートでも進んで観るくらい怖い作品大好きです!(笑)お化け屋敷もノリノリでいきます!(笑)リアルな心霊スポットに行くとかはしませんが、フィクションのものならどんなジャンルもウェルカムです!だれもお化け屋敷に入ってくれないので誰か一緒に入りましょう!
――「コワい事」体験をしたことはありますか?
戸松:昔ツアーで泊まったホテルで天井からラップ音?がしてきたのですが、ライブ後で疲れて寝たかったので「やかましい!!!」と言ってみたら止まりました!その時はラップ音というものを知らなくて次の日周りの人に教えてもらいました!
――アニメをご覧になる皆さんへ一言お願いします。
戸松:怖いのが好きな方も苦手な方も、とにかくお話がとてもおもしろく、そしていろいろと考えさせられるお話になっているのでたくさんの方にぜひ見ていただきたいです!ナナはカヤちゃんの叔母という立場で登場しますが、自分自身の姉妹関係もとても大切なテーマの一つで、その上で物語の中で活躍しますのでぜひ楽しみにしていてください!
▼ムツ役:榊原良子
――出演が決定した時の気持ちと意気込みを教えてください。
榊原:まず、原作を拝読し、この作品の雰囲気をつかむことから始めました。「睦」は取っ付きにくく気の強い老女ですが、彼女が持つ「業」や、「戎杜家」の歴史が物語る逃れられない宿命のようなものを、自分一人のものとして背負おうと生きて来た人間であり、改革者であり、そして「母」であると思いました。「睦」の生き様を、少ないセリフの中に織り込んでいけるよう努めていました。
――「コワい事」は好きですか?苦手ですか?
榊原:小学校5年生の頃から、エドガー・アラン・ポーの短編や、夏目漱石の「夢十夜」の第3夜のような怖い話、怪談が好きでした。
――「コワい事」体験をしたことはありますか?
榊原:小学校4年の夏休み、海で溺れ、溺れていると気付いたときから自力で浜辺に上がるまでが一番怖かったと記憶しています。
――アニメをご覧になる皆さんへ一言お願いします。
榊原:アニメ「カヤちゃんはコワくない」は、これまで描かれたことがほとんどなかった幼稚園を舞台にした物語です。日常の些細な出来事から想像を無限に膨らませたストーリー展開に驚き、そして怖いだけでなく、気が付くと日々の小さな事からたくさんの「思い」を自然と学んでいるという、とてもすてきなアニメです。怖がったり、楽しんだり、ホッコリとしてください。












