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平成10年生まれの清楚系女子高生が“小悪魔ageha”風姫ギャルに転身、マインドに憧れ「ギャルは“時代のムードを作る存在”」

清楚系女子高生から姫ギャルにに転身したちゃんりおさん(@chanrio.u_uより)


 清楚な女子高生が“小悪魔ageha”風姫ギャルに…。平成10年生まれのちゃんりおさんが投稿した「これが→こう」というビフォーアフター投稿は、「これは素材の良さが優勝やんけ」「かわいいからkawaiiに変わったわけですな」など多くのコメントが寄せられ、注目されている。『ma*rs』の洋服を着たことで、平成ギャルの世界にハマっていったというちゃんりおさんに、ギャルの魅力や自分が好きなものを追求し続ける秘訣について、話を聞いた。



【ビフォーアフター】乃木坂46にいそうな清楚系JKが姫ギャルに…ちゃんりおさん、現在の姿は?



■違う自分になれた喜びから姫ギャルにドハマり「ギャルは“時代のムードを作る存在”」



――ちゃんりおさんのビフォーアフター投稿を拝見すると、平成時代に読まれた「小悪魔ageha」や「KERA」などのファッション雑誌を彷彿とさせるようなファッションが印象的です。こうした平成ギャルにハマったのはどういったきっかけだったのでしょうか?



「最初は90年代のギャルに一目惚れしてメイクやファッションを真似したりしていたのですが、ある日姫ギャルに出会いました。初めて『ma*rs』のお洋服を着たときに、違う自分になれた喜びがあって、フリルやピンク、盛り髪、ギャルメイクが楽しいと感じました。3年前はほとんど着ている人がいなかったので他人と被らない点に惹かれてどんどんハマっていったと思います!」



――洋服はどういったところで手にいれることが多いですか?



「昔のギャル服なのでほとんどがメルカリです。お友達に貰うこともあります」



――98年生まれと平成真っ只中生まれのちゃんりおさんですが、平成当時は平成ギャルやカルチャーをどのように見つめていましたか?



「先輩の代がほとんどギャルで全盛期でした。私の代はちょうどナチュラルに移行し始めくらいで、ギャルは“時代のムードを作る存在”として感じていました。自分なりの解釈なのですが、98世代は実はドンピシャ世代じゃなく、あの頃のギャルはファッションだけじゃなく価値観そのものが新しくて、平成らしさの象徴だったと思っています」



――ちゃんりおさんの考える平成ギャルの魅力について教えてください。



「好きに生きてOK! みたいな空気を全身で体現しているところです。明るい平成の勢いを感じます」



――ロールモデルにしている人はいますか?



「ファッションや髪型など参考にすることが多い方は桜咲姫奈様です。“可愛い”の権化というか、それを具現化した存在です。姫奈様のagehaのメイクページは目玉飛び出るくらい見ましたね」



■他人と比較して落ち込むのは無駄な時間「自分が良いと思えるものを大切にしたらいい」



――平成ギャルにハマるまではどんなファッションをされていましたか。またどんな性格でしたか?



「性格は変わっていませんが、ファッションはスケーターブランドが好きで原宿のPROVによく通っていました。ぶっちゃけ、今でもたまに着ています」



――なりたいファッションやメイクをするために大切にしていることはありますか?



「大切にしていることは、平成のギャルが築き上げたブランドのイメージを損ねないことです。強めギャル×姫ギャルは相容れないと思っているので、同じファッションに組み込んでいる人を見ると残念に思ってしまいます」



――平成ギャルになる前となった後で心境の変化について教えてください。



「ちょっとわがままになったかな? くらいです(笑)。ファッションが変わっただけで正直中身は特に変化ありませんが、写真を撮る時の表情やポーズは、かなり変わったと思います」



――ちゃんりおさんが平成ギャルを楽しむように、自分が好きだと感じるものを追求したり、人目を気にせず楽しんだりするにはどんなことが重要だと考えますか?



「他人と比べないことだと思います。他人と比較して落ち込んでいる時間は、『なんて無駄な時間なんだ』と後悔するので、自分が良いと思えるものを大切にしたらいいと思います。自分が1番と思えれば1番幸せですよね。ただ、あまりにも周りの目を気にしなさすぎてもそれは迷惑になりかねないので周りへの配慮も忘れない人間でいたいです」

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