
【音楽】
藤原さくら「赤」新MVを公開 主演は川床明日香&渡邉多緒、10周年記念ポップアップも開催
シンガー・ソングライターの藤原さくらが、2017年に発表した楽曲「赤」の新たなミュージックビデオを公開した。来年2月にキャリア初の日本武道館公演を控える中、デビュー10周年を記念したプロジェクトの一環として制作された。
【画像】藤原さくら、デビュー10周年イヤー初のワンマンライブのビジュアル
「赤」は、アルバム『PLAY』に収録された楽曲で、SPECIAL OTHERSのYAGI&RYOTAによるサウンドプロデュースのもと、オーガニックなアレンジに乗せてかわいらしい恋の情景が描かれている。アルバム収録曲ながらファンの間では“隠れた名曲”として根強い人気を誇り、今回のミュージックビデオ化により改めて注目が集まることになりそうだ。
新ミュージックビデオには、NHK連続テレビ小説『虎に翼』やサカナクションのライブツアー出演などで話題の俳優・川床明日香が出演。かねてより藤原の音楽のファンであったという川床にとって、念願のコラボレーションとなった。また、史上最年少で『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリを受賞した俳優・渡邉多緒も出演し、物語を彩る。撮影は8ミリフィルムで行われ、「赤」のイメージに重ねた穏やかでときめきに満ちた世界観が表現されている。
さらに11月21日から24日まで、東京・高円寺のT&Space ilmiにて、デビュー10周年を記念したポップアップショップ『Sakura Fujiwara 10th Anniversary SAKURA MARKET』を開催。期間中は藤原本人が在廊し、来年2月23日に開催される日本武道館公演『藤原さくら 10th Anniversary 武道館大音楽会』のチケットを販売。会場でチケットを購入した来場者には、藤原直筆のサイン入り引換券が渡される予定となっている。
10年の歩みを振り返りながら新たな表現にも挑む藤原さくら。節目となる日本武道館公演を軸に、多彩な10周年プロジェクトが展開されている。












