
【映画】
北川景子、1ヶ月に1、2度は食卓にたこ焼き 夫・DAIGOが「焼いて…」母らしい一面も
俳優の北川景子(39)が20日、大阪駅前の映画館で開催された映画『ナイトフラワー』(11月28日公開)の舞台あいさつに登壇。関西出身らしく粉物が大好きだと打ち明け、自宅でもたこ焼きを作ることを明かした。
【全身ショット】さすがです…独創的な衣装を着こなす北川景子
今作は借金取りに追われながら東京へ逃げてきた母親が、2人の子どもの夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意し、危険な世界へと足を踏み入れていく衝撃のヒューマン・サスペンス。主人公・永島夏希を北川、夏希に手を差し伸べ、ボディガードとして手を組む多摩恵を森田望智が演じている。
兵庫出身の北川が同作で演じるのは、ほぼスッピンで顔を崩して大きく笑い、関西弁でまくし立て、泣きじゃくり、夜のネオン街を全力で駆け回る強くたくましい母。ちなみに夏希が話す関西弁は、関西弁の中で最もノーマルとされる“摂津弁”なのだが、撮影前に北川から「どこの方言にしますか?」と製作陣に質問があったそう。
地元・関西に凱旋した北川を、観客が花を模した紙細工を振りながら「おかえり」と温かく出迎えると「すごい華やかでうれしい!」と喜んだ。関西弁でのあいさつを求められると「大阪には朝ドラもやらせてもらっててひんぱんに来てるんですけど、舞台あいさつで大阪にくるのは8年ぶりくらいになります」と関西弁のイントネーションで答えた。
大阪の思い出を聞かれ、「HEP FIVEにめちゃくちゃ行ってて、通るたびになつかしいなって思ったり、後はお好み焼きとたこ焼きが大好きなので、帰ったら絶対、一度は食べます」と語った。続けて、自宅にもたこ焼き器があると言い「1ヶ月に1度か2度はたこ焼きが夕食の日があります」と話し、司会を驚かせた。
「子どもたちも結構好きで、『タコじゃないのがいい』ってウィンナーに変えたり」と要望に応える母親らしい一面も。「私も好きなので、夫が焼いて食べて…」と夫であるアーティスト・タレントのDAIGO(47)が調理係であることを明かした。












