【音楽】
渡辺満里奈×大瀧詠一『Ring-a-Bell』が30年の時を超えて再誕 2人のデュエット曲&大貫妙子による未発表曲も収録

渡辺満里奈×大瀧詠一『Ring-a-Bell』が30年の時を超えて再誕


 渡辺満里奈のアルバム『Ring-a-Bell』が、発売30周年を記念したデラックスエディションとして、2026年3月21日にCDおよびアナログレコードでリリースされることが決定した。



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 同作は1996年3月21日、大滝詠一さんが主宰するナイアガラ・レコードのサブレーベル「Yoo-Loo」から発表されたミニアルバム。アーティスト活動時以外の裏方名義である“大瀧詠一”として全面プロデュースを担当し、当時は全6曲を収録。『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』を音楽の原体験とする渡辺のために、大滝さんが佐野元春、杉真理、伊藤銀次、ウルフルズら“ナイアガラ・ファミリー”を結集させて制作した。『ちびまる子ちゃん』第2期初代オープニングテーマ「うれしい予感(アルバム・バージョン)」や、佐野元春が手がけた「ダンスが終わる前に」、金延幸子「あなたから遠くへ」のカバーなどが話題を呼び、ジャンルを超えたポップアルバムとして高い評価を得た。



 今回発表された『Ring-a-Bell 30th Anniversary Deluxe Edition』では、全曲に最新マスタリングを施し、音質を刷新。さらに、シティ・ポップの中心人物として世界的に再評価されている大貫妙子が書き下ろし、井上鑑が演奏・編曲で参加した新曲「高い空遠い街」、そして渡辺と大滝さんがデュエットで歌った「冬の星座(Duet with 大滝詠一)」の未発表音源2曲を追加し、全8曲入りのフルアルバムとして生まれ変わる。CDには未発表音源を収めたボーナスディスクも同梱される予定で、その収録内容は後日発表される。

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