【映画】
令和ロマン・くるま、映画登場人物になりきり現れ会場わかす 衣装は急きょ調達「ちょっと思いついちゃって」

令和ロマン・高比良くるま=たHPS×TOHOシネマズA24の日特集上映 第11回『パスト ライブス/再会』上映後トークイベント (C)ORICON NewS inc.


 お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが24日、都内で行われたHPS×TOHOシネマズA24の日特集上映 第11回『パスト ライブス/再会』上映後トークイベントに登壇。自ら用意した衣装で作中人物になりきり登場した。



【写真】作中に登場する人物になりきって撮影に応じるくるま



 この日くるまは、トークゲストとして登壇。髪をオールバックにし、ネイビーのシャツにライトページュのパンチ、黒のリュックサックというスタイルで登場すると、会場には笑いが起こった。MCの奥浜レイラに「打ち合わせを事前にしようと思ったらちょっと遅れますってことでこれで登場されたんで…」と暴露されると、くるまは「ちょっと思いついちゃって。ちょっとそこのユニクロ寄って、ヘソンコーデ組めないかなっていま全部買ってきました」と告白。「リュックの位置も完璧」と奥浜に称賛されるとにんまりとし、急きょ用意した劇中に登場する主人公の幼なじみ・ヘソンをほうふつとさせるスタイルだと自ら明かして会場を沸かせた。



 この格好は久々の再会のシーンでのスタイルだとし、「懐かしくなっちゃいました」と話したくるま。「大学生くらいのときに先輩の誕生日パーティーに呼ばれて、スーツで行ったらズンズン系のパーティーで。信じられないくらい浮いてて。まったく同じですよ」と自身の実体験と重ねて苦笑いしていた。



 本作は、今年開催の米アカデミー賞で作品賞などを受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を生み出したA24と、2020年開催の米アカデミー賞で作品賞などを受賞した『パラサイト 半地下の家族』を配給した韓国のCJ ENMが初めて共同製作した。移住によって離れ離れになった幼なじみの2人が24年後、36歳の夏にNYで再会する7日間を描く、大人のラブストーリー。監督のセリーヌ・ソンは、12歳の時に家族と共にカナダへ移住した自身の原体験を元にオリジナル脚本を執筆し、本作で鮮烈な長編映画監督デビューを飾った。

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