【エンタメ総合】
Snow Man佐久間大介、絶品タコスのとりこに 北斗晶直伝ワカモレに感動

22日放送『サクサクヒムヒム』(C)日本テレビ


 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、22日に放送された。



【番組カット】北斗晶が直伝!ワカモレを味わう佐久間大介ら



 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回はタコスを深掘りした。



 タコスの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、プロレス修行でメキシコを訪れ本場の味に感銘を受けた元女子プロレスラー・北斗晶、36年間で200軒以上を巡り、現在はタコス店を営む“タコスナビゲーター”の吉川孝一郎氏が担当。吉川氏が厳選した、“メキシカンタコス”、“アメリカンタコス”、“沖縄タコス”、“韓国タコス”の世界4大タコスを実際に食べながら、深掘りしていった。



 まず紹介するのは、すべてのタコスの原点ともいえる王道“メキシカンタコス”。メキシコ式タコスの特徴は、とうもろこしで作った柔らかなトルティーヤに、牛・豚・鶏といった肉をたっぷり挟むスタイル。肉のうまみとスパイスの香りがダイレクトに楽しめる肉好きのためのタコスとなっている。



 タコス初心者にもおすすめの店が、東京・下北沢駅から徒歩1分の『KITADE TACOS(キタデタコス)下北沢店』。同店のビーフ・ポーク・チキン3種類を食べ比べできるタコスセットを2人が実食する。すると、日村は「こんなおいしいの?こんなうまいの食べたことない。なんでこれもっと食べなかったんだろう。よかった今日これ出会えて」と感動の嵐。佐久間も食べ進める手が止まらなかった。



 「メキシコの家庭で作られるタコスもすごくシンプルでおいしいのよ」と語る北斗が、スタジオで「これさえ作れば本場の味になる!」という“超簡単最強レシピ”を披露した。トルティーヤを軽く温め、塩コショウで炒めた牛肉と、本場メキシコ仕込みという北斗特製のワカモレ(アボカドのソース)を豪快にのせたタコスで、即興の“タコパ”がスタート。実食した佐久間は「見てる人、衝撃走るくらいうまい」と絶賛し、日村も「マジでやってほしい。本当においしいんだけど、このワカモレが」と大興奮していた。



 本場メキシコの王道タコスを堪能したあとは、世界各地で独自の進化を遂げた“進化系タコス”をチェックすることに。本格アメリカンタコスが味わえる、下北沢駅から徒歩1分の人気店『下北沢ミートブラザーズ』の看板メニューは「ポークゴールドタコス」。カリッと揚げ焼きしたトルティーヤに、たっぷりのチーズやスパイスがしっかり効いたごろごろの豚肉を投入した、カリカリ×トロトロの食感がクセになる究極の“アメリカンタコス”となっている。ひと口食べた佐久間は「うわ!ボリューム感と味のパンチがすごい」と驚き、日村も感嘆していた。



 日本人の舌に合わせて独自の進化を遂げた“沖縄タコス”は、外はカリッと香ばしく、中はもちっと柔らかいトルティーヤに、キャベツやトマト、甘辛いひき肉がたっぷりとなっている。一度食べたらクセになるという味に、日村も「大好きなのよ、俺も沖縄の大好き」と思わず笑顔に。生地にはとうもろこしや小麦粉だけでなく、店舗によっては餅米を加えることもあり、軽く揚げることで“サクもち”の独特な食感を実現している。具材は、沖縄のソウルフード「タコライス」と同様の材料を使用し、シンプルながら奥深い味わいが特徴だ。



 そんな沖縄タコスが味わえる店が、東京・大塚駅(東京都)から徒歩2分の『Crazy Taco & BAR パイ(※正しくは記号表記)』。看板メニューの「王道沖縄タコス」を食べた佐久間は「やっぱり全然違うわ。それぞれの国で」と、独自性に驚きを隠せない様子だった。



 世界4大タコスの最後となるのは、メキシコと韓国の味が融合した“韓国タコス”。生地はトルティーヤながら、中身は完全に韓国グルメとなっている。異国ミックスな味わいが話題を呼び、いま新大久保では人気。そんな韓国タコスを味わえる店は、東京・新大久保駅から徒歩3分の『COCHA(コチャ)新大久保』。韓国料理の定番“小皿スタイル”をタコスにも応用し、11種類の韓国料理とトルティーヤを自由に組み合わせて楽しめる。“韓国タコスビュッフェ”といった新体験が味わえる。



 その中でも吉川氏おすすめの組み合わせだという2品、サムギョプサルタコスと、チーズタッカルビをアレンジしたタコスを試食。ひと口食べた佐久間は「すげえうまい!」、日村も「甘辛だれうまー!」と声を上げ、韓国タコスの新たな魅力にすっかり夢中になった。



 北斗が「自由度の高さだよね、これが世界中で愛される理由のひとつなのかもしれないよね」と語ると、日村は「手巻き寿司パーティーみたいなもんだ」と納得。そんな中、吉川氏が最後に紹介したのは、タコスと和食が奇跡の融合を果たした“エビ天タコス”。この斬新な逸品が味わえるのは、東京・渋谷駅から徒歩5分の人気タコス専門『TACO FANATICO(タコファナティコ)渋谷』。実食した日村は「タルタルソースみたくなってない? マヨがね、このサルサと混ざって」と新しい味わいに驚き、佐久間も「トルティーヤがすごい香りもいいし、すごくおいしい」と絶賛した。



 世界各地で独特な進化をするタコスの奥深さに触れた2人は、すっかりその魅力の“とりこ”になった。

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