【アニメ】
『ちいかわ』初の映画化で2026年夏公開 ナガノ氏が脚本担当で制作はCygamesPictures

『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』のティザービジュアル (C)ナガノ/2026「映画ちいかわ」製作委員会


 アニメ『ちいかわ』が初めて映画化されることが決定し、『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(配給・東宝)が2026年夏に公開されることが発表された。監督は『ウマ娘 プリティダービー』シリーズなどで知られる及川啓氏、脚本は原作者のナガノ氏、アニメ制作は劇場版『ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』のCygamesPicturesが担当する。



【画像】セイレーンの姿!ナガノ氏が描いた『ちいかわ』映画化記念イラスト



 『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノ氏がXに投稿している漫画が原作。2020年に連載がスタートし、ちいさくてかわいいキャラクターたちと、シビアな世界観のギャップが大人から子どもまで幅広い人気を博している。



 『日本キャラクター大賞』で3度のグランプリを獲得、また『日経トレンディ 2022年ヒット商品ベスト30』では『ちいかわ』関連商品が第2位にランクイン。2022年4月からテレビアニメが放送されている。



 映画で描かれるのは、ナガノ氏が映画のために執筆した“セイレーン編”と呼ばれる長編ストーリーで、ちいかわ達が「特別な島」への招待状をもらい島合宿に行く物語が展開。話数を追うごとにSNSのトレンドを賑わせていた、シリーズ屈指の人気エピソードが待望の映像化となり、ナガノ氏の完全監修でちいかわたちの冒険が描かれる。



 原作・脚本のナガノ氏は今回の映画化に「ちいかわ映画化決定しました!!タイトルは『人魚の島のひみつ』。2023年3月~11月にXに投稿していた、島へ行く話です。はじめての大きなスクリーンでのちいかわたちの旅。楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです!!」とコメントを寄せた。



 解禁されたティザービジュアルでは、ボートに乗ったちいかわ・ハチワレ・うさぎの姿を見ることができ、花冠と腰みのを巻いた今までになかったスタイルのちいかわたちが、きれいな満月と美しい夜空を見上げている。



■映画あらすじ

 ある日、ちいかわとハチワレが広場でくつろいでいると、突如として顔にチラシを貼り付けたうさぎがやって来る。ハチワレがそのチラシを確認すると、それは「特別な島へご招待」と書かれた招待状であった。



 「島でのカンタンな討伐で100倍の報酬をもらおう」「限定島ラーメンに限定スイーツ、甘いもの辛いもの全部実質無料」といった言葉に釣られ、島合宿に行くことを決めたちいかわたち。チラシの内容を怪しがるラッコ先生とともに乗船し、島に上陸したちいかわ一同を待ち受けていたものとは…!?

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