【エンタメ総合】
大阪43市町村の「最も創業が古い店」 13代目、17代目…第1位は「鎌倉時代末期創業」 今夜テレビ放送

22日放送『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』(C)テレビ大阪


 きょう22日放送のテレビ大阪『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』(後7:54)では、大阪43市町村それぞれの最も創業が古い店が紹介される。



【写真】大阪43市町村の老舗…守口市「守口印舗」、摂津市「西本商会」、高槻市「亀屋」、大阪市「高岡福信」など



 今まで誰も調べたことのないテーマで大阪府43市町村を徹底リサーチし番組オリジナルのランキングを作成するバラエティー番組。創業が古い店の第1位は「鎌倉時代末期創業、ずんだ餡のくるみ餅が名物、今も愛され続ける老舗」が選ばれる。



■田尻町「射場青果」

南海吉見ノ里駅から徒歩すぐにある、昭和23年創業の老舗八百屋。「暖簾を守り続けたい」と奮闘する店主が、地域への配達サービスも行い、地元に愛され続けている。



■守口市「守口印舗」

谷町線守口駅から徒歩5分にある、今回ランキングで唯一のハンコ専門店。注文を受けてから一本一本を手彫りで仕上げる職人技が、地元で長年愛されている。



■摂津市「西本商会」

摂津市にある、今回ランキングで唯一の自転車専門店。店内には、1940年頃に愛知県のメーカー「ツノダ自転車」から販売された“実用車”が展示されている。主人が丁寧に手入れを続けているため、今も走行可能というから驚き。



■門真市「松屋」

レンコンの名産地・門真市で生まれた、レンコンをモチーフにした銘菓「はすね最中」。そのユニークな形と上品な甘さで、地元に長く愛されている。



■柏原市「カタシモワイナリー」

市役所近く、趣ある日本建築が並ぶ堅下地区にある、西日本最古のワイナリー。大阪が日本一のぶどう産地だった100年前、「一年を通してぶどうを楽しんでほしい」という想いから創業。日本の食文化に合うワインづくりを続け、ヨーロッパでの受賞歴も誇る。



■河南町「東野商店」

大阪南東部の自然広がる河南町山道を進んだ集落にいかにも古そうな老舗店を発見。今は食料品が中心という東野商店で人気は、手作りの惣菜。毎日来店する客のためにメニューは日替わり。前日に仕込んでいるおでんも冬場の人気メニュー。



■熊取町「本家 河合たたみ店」

和室文化が根付く地域で、畳の張り替えを手がける老舗。畳の裏に残されたメモには、父や祖父の筆跡がある。先代たちの思いを胸に、確かな技術で地元に愛され続けている。



■松原市「ツムラ本店」

松原市の住宅街にたたずむ、河内鴨の専門店。創業は5代前、初代が鴨の養殖を始めたことが起源。「おいしい鴨肉を守りたい、いい物を作り続けたい」という想いで、今も伝統を継承。取引先の9割は飲食店だが、信頼できる店にしか卸さない方針で、買えない店もあるほどの人気。



■高槻市「亀屋」

芥川商店街の奥に佇む、天保4年創業の歴史ある旅館。女将はなんと13代目。西国街道・芥川宿の旅籠街で、唯一現存する老舗。



■千早赤阪村「金剛山 山の豆腐」

大阪府唯一の村・千早赤阪村、金剛山のふもとにある老舗豆腐店。看板商品の「もめん豆腐」は、地元だけでなく登山客にも人気。創業当時は「凍り豆腐(高野豆腐)」が名物だったが、地球温暖化で製造が困難に。そこで始めた木綿豆腐づくりが、今では看板商品となっている。



■大阪市「高岡福信」

大阪市・淀屋橋のオフィス街に佇む、創業寛永元年の老舗和菓子店。看板商品は、なにわ最古といわれる「酒饅頭」。江戸時代から続く本格和菓子の味を、17代目の店主が今も守り続けている。創業者は銭屋文左衛門。その経歴とは?

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