【エンタメ総合】
クロちゃん、松竹グループの晴れ舞台で盛大にかむ コンテストを「コンテプト」

松竹グループのオーディション『松竹JAPAN GP CONTEST』に参加したクロちゃん (C)ORICON NewS inc.


 4年ぶりに開催となる松竹グループのオーディション『松竹JAPAN GP CONTEST』のファイナルが22日、都内で開催。プレゼンターとして、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが登場した。



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 ミクチャ賞のプレゼンターを務めたクロちゃん。凛々しい表情で受賞者を発表することになった。「それでは発表いたします。松竹JAPAN GP コンテプト」と盛大にかんでしまった。会場には動揺が走ったが、クロちゃんは何事もなかったかのように進行。受賞者となった岡田翔暉さんの名前を読み上げ、タスキを掛けていた。岡田さんには、副賞としてミクチャでのクロちゃんコラボ配信権も贈られた。また、降壇する際、クロちゃんにはMCのなすなかにしの那須晃行が「素晴らしかったです」と声を掛けていた。



 創業130周年という節目の年に、次代のエンタテインメントを担う新たなスターの発掘を目指して開催された。過去のオーディション出身者には、21年の『松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST』でグランプリに輝いた中島瑠菜がいる。中島は人気雑誌『Seventeen」(集英社)の専属モデルを務めるほか、映画、ドラマ、CM、音楽MVなど多方面で活躍中。現在はNetflix映画『新幹線大爆破』(監督:樋口真嗣)にも出演している。



 今回は、俳優・タレントを対象に、今後の多様なエンタテインメント業界をリードできる存在が求められた。経験の有無は問わず、求められるのは挑戦する意欲のみだった。応募総数約8000人の中から選出されたファイナリスト12人加え、配信アプリ「ミクチャ」での配信審査通過者3人を加えた15人がファイナル審査に挑んだ。



 グランプリには北海道出身の中学3年生の富居玲衣さん(とみい・れい/14)が輝いた。

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