【エンタメ総合】
なすなかにし・中西、散髪を報告 『松竹JAPAN GP CONTEST』のグランプリからファンと告げられ鼻高々「めちゃくちゃ売れてますから」

松竹グループのオーディション『松竹JAPAN GP CONTEST』に参加したなすなかにし (C)ORICON NewS inc.


 4年ぶりに開催となる松竹グループのオーディション『松竹JAPAN GP CONTEST』のファイナルが22日、都内で開催。グランプリには北海道出身の中学3年生の富居玲衣さん(とみい・れい/14)が輝いた。



【写真】ティアラを着けられると再び大粒の涙を流していた富居玲衣さん



 グランプリで名前を読み上げられると富居さんの目には涙が。審査員を務めた森口瑤子からティアラを着けられると再び大粒の涙を流していた。スピーチで富居さんは「本当にうれしくて。これまで支えてきてくれた全ての人に感謝したいと思います。これから精いっぱい自分らしく唯一の女優となれるように頑張っていきたいと思います」と決意を新たにしていた。



 終了後には取材も実施。審査員を務めた森口瑤子、MCを務めたなすなかにし(那須晃行、中西茂樹)も参加した。受賞の瞬間を振り返ると富居さんは「呼ばれた時に信じられなくて。すぐに客席にいる親の方を見て…。本当に感謝でした。うれしいと感謝の2つでした」とする。グランプリ発表時には大粒の涙を流したが「今、お母さんに会ったら泣いちゃう…」と富居さんがぽつり。富居さんは心を落ち着かせるために深呼吸を促されると、中西は「それか、お母さんにもう会わないか」と提案。審査員を務め、取材に参加した森口瑤子から「ダメです。1番に報告しないと」と注意され、笑いが起きていた。



 富居さんは「有名になれるのがうれしい」とし、なすなかにしについても「きょう、会った時にテレビ画面があるんじゃないのかなと思って。『ラヴィット!』見ているので」と感激。中西は「そりゃそうでしょ。めちゃくちゃ売れてますから」と自慢げで、那須から「なんなの?」とツッコまれた。富居さんが「本当に芸能人だなって思います」と力説すると、中西は「きょうのために散髪してきました。『散髪している』と書いておいてください」とご満悦だった。



 創業130周年という節目の年に、次代のエンタテインメントを担う新たなスターの発掘を目指して開催された。過去のオーディション出身者には、21年の『松竹 JAPAN GP GIRLS CONTEST』でグランプリに輝いた中島瑠菜がいる。中島は人気雑誌『Seventeen」(集英社)の専属モデルを務めるほか、映画、ドラマ、CM、音楽MVなど多方面で活躍中。現在はNetflix映画『新幹線大爆破』(監督:樋口真嗣)にも出演している。



 今回は、俳優・タレントを対象に、今後の多様なエンタテインメント業界をリードできる存在が求められた。経験の有無は問わず、求められるのは挑戦する意欲のみだった。応募総数約8000人の中から選出されたファイナリスト12人加え、配信アプリ「ミクチャ」での配信審査通過者3人を加えた15人がファイナル審査に挑んだ。

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