【エンタメ総合】
『ジュノンボーイ』GP大野礼音さん、目標は「賀来賢人さん」 見取り図・盛山は心を込めた助言「深夜にSNSは触らないように」

『第38回ジュノン・スーパー・コンテスト』取材会の模様 (C)ORICON NewS inc.


 月刊誌『ジュノン』(主婦と生活社)が運営するボーイズオーディション『第38回ジュノン・スーパー・コンテスト』最終選考会が23日、都内で行われ、グランプリが決定した。東京都出身の18歳、高校3年生の大野礼音さんがグランプリに輝いた。イベント後には、初の囲み取材も応じ、先輩たちからやさしいエールを受けた。



【写真】満面の笑みを浮かべる大野礼音さん



 優勝後のインタビューで、大野さんは「ここまで支えてくださった友達とかファンの方々もそうなんですけど、一番支えてきてくれた母親に抱きつきたくて」と喜びの声。「小さい頃からの夢だった、仮面ライダーになれるように、ここから頑張っていきたいと思います」と言葉に力を込めた。



 大野さんは、大学にも進学予定で、芸能界との“両立”となる予定。「大変だとは思っているのですが、バレーボールやってきて、つらい経験を乗り越えることができてきたので、両立できるのではないか」と明かすと、ゲストとして登場した井桁弘恵も「私も大学と両立してやってきたので、ぜひやりたいという気持ちがあれば、やりたいことは全部やってほしい」と声を弾ませた。



 目標とする俳優について、大野さんは「賀来賢人さん。小さい頃からずっとドラマに出ていたり、自分が好きなドラマや映画に出ていたので。真面目な役からおちゃらけたキャラクターまで、いろんな役ができるので…」とコメント。



 そんな大野さんに対して、芸能界の先輩としてのアドバイスを求められた井桁は「エンターテインメントの世界って、自分が健やかで元気でパワーがないと与えられない。まずは自分の心と体の健康を第一に。楽しんで生き抜いて」とにっこり。小池徹平も「仕事とか入ってきて忙しい日々があると思うんですけど、大野くんの人生があるから、プライベートでいろんなことを経験することも大事にして」とやさしく呼びかけた。



 一報、見取り図の盛山晋太郎は「大野くん、深夜にSNSは触らないように(笑)。ろくなことがないから。お酒飲んでSNSもダメ!弊社が多すぎて(笑)。酔って深夜のSNSが一番ダメ」と念押し。リリーが「一言で言うなら、オレの背中を見とけ」と笑わせると、盛山が「ずっと地方のホストみたい」と笑いながらツッコミを入れていた。



 「あなたの隣のすてきな男の子、紹介してください」をコンセプトに、武田真治・溝端淳平・三浦翔平・菅田将暉・犬飼貴丈・綱啓永・山下幸輝など数々のスターを生みだしてきた同コンテスト。38回目を迎える今年は、応募総数1万2868人から、エントリーシートで選考された約1000人(BEST1000)が、第1次審査を通過。



 そして、第2次審査[地方予選 and リモート選考]を経て、編集部員による厳正な審査のもと、150人の「BEST150」が誕生。第3次審査は本誌『JUNON』とじこみの愛読者ハガキ、公式アプリ「JUNON TV」、ライブ配信サービス「SHOWROOM」での読者人気投票により行われ、BEST150→BEST100→BEST75→BEST30→BEST20→BEST10と絞られた。その後、敗者復活戦の通過者5人を合わせて決定したファイナリスト15人の中から、グランプリが決まった。

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