【エンタメ総合】
菅田将暉、100年後の便利技術をドラマで描く苦労を明かす 多言語飛び交い「記録さんが大変そうでした」

NHK放送100年特集ドラマ『火星の女王』取材会に参加した菅田将暉 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の菅田将暉、シム・ウンギョン、岸井ゆきの、滝藤賢一が24日、東京・NHKで放送100年特集ドラマ『火星の女王』の取材会に参加した。



【写真】シックなカラーリングの衣装で登場した菅田将暉



 100年後を描くため、通信、通訳、データ処理やスケジュール管理を行う個人用小型AI端末・モビィが登場する。多言語の火星コロニーでは大半の人がイヤホン型のモビィを使用している設定となっている。菅田は「記録さんとか大変なんですよ。監督が『すみません。先ほどのインド人の方、アドリブでなんて言いました?』とか『フランス人の人、なんて怒ってました?』みたいなものを全部書いていた」と裏話を披露した。



 また、多言語のため、せりふの終わりがわからないこともあったそう。リハーサルを多めにやるなど入念な準備をしてタイミングを合わせたそうで演出の西村武五郎氏は「アナログでやりました」と笑っていた。



 直木賞作家の小川哲氏の『火星の女王』(早川書房)を原作に脚本家の吉田玲子氏が“100年後の世界”をダイナミックに描き出す本格SFドラマ。NHK放送100周年記念「宇宙・未来プロジェクト」の一環として、12月13日から放送される(全3回)。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"