【アニメ】
『鬼滅の刃』作者・吾峠呼世晴、ファンに感謝 胡蝶しのぶ描き下ろしイラスト使用の映画特典29日配布へ

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』新たな入場者特典「鑑賞御礼メッセージボード」 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable


 アニメ『鬼滅の刃』の劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(7月18日公開)の新たな入場者特典が発表された。原作者・吾峠呼世晴氏による描き下ろしイラスト&コメントを使用した鑑賞御礼メッセージボードとなり、29日から全国合計100万人限定で配布される。



【画像】独特な絵のタッチ…原作者が描いた胡蝶しのぶ 配布する『鬼滅の刃』イラスト



 描き下ろしイラストには、微笑みながら手を振る蟲柱・胡蝶しのぶが描かれており、吾峠氏も劇場を訪れたファンに「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来 ご鑑賞いただきありがとうございます!! 吾峠呼世晴」と感謝のコメントを寄せている。



 劇場版『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開3日間で興収55.2億円を突破し、日本で公開された映画史上でオープニング成績、初日成績、単日成績という3つの記録を更新。



 現在の興収は379億円で国内の歴代興収は現在2位。歴代1位となる興収407.5億円を突破した前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)を公開初日から上回る興収ペースを維持しており、1位の記録更新も十分に狙える。



 また、11月16日までの集計で、日本を含む全世界で累計観客動員8917万7796人、総興行収入1063億7056万8950円を記録し、日本映画史上初の全世界興行収入1000億円を突破するなど世界的な大ヒットとなっている。



 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた人気漫画が原作で、大正時代の人喰い鬼の棲む世界を舞台に、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へ入隊し、家族を殺した鬼を討つ姿を描いた物語。コミックスの全世界累計発行部数は2億2000万部を突破している。



 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、大きな話題となり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開。全世界での興行収入は約517億円を突破するなど社会現象となった。



 その後、ゲーム化や舞台化もされ、2021年12月にテレビアニメ「遊郭編」、2023年4月に「刀鍛冶の里編」、2024年5月~6月に「柱稽古編」が放送。そして劇場版『鬼滅の刃 無限城編』が3部作で制作され、『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』では、炭治郎たち“鬼殺隊”が鬼の根城<無限城>を舞台に、宿敵・鬼舞辻無惨、上弦の鬼との最終決戦が描かれる。

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