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那須川天心、大激闘から24時間後にラジオ生出演「負けました。めちゃくちゃ悔しいです」10分にわたり胸中を告白
きのう24日にボクシング・WBC世界バンタム級王座決定戦で井上拓真に判定負けした那須川天心が、一夜明けた25日の午後10時からTBSラジオ『SCALP D presents 那須川天心のかんきもラジオ』(毎週火曜 後10:00)に生出演した。12ラウンドの激闘からわずか24時間後、今の率直な胸中を10分にわたり自らの声で届けた。
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日本中の注目を集めたビッグマッチで、12ラウンドの大激戦を戦い抜き、判定で敗れてプロ初黒星を喫した天心。試合後会見では悔しさをにじませながらも「こっから始まるな、みたいな感覚になりました。すごく人生おもろいなって思いました」「さらにボクシングというものが好きになる一戦でもありました」と前向きな発言も聞かれた。
試合直前で直近2週は収録だったため、今回が3週間ぶりの生放送。番組冒頭はアシスタントの近藤夏子アナが一人で出演し、リスナーから寄せられた天心へのメッセージを紹介した。そして番組開始から15分後、ブースに入りマイクの前に座った天心は、リスナーにあいさつすると「負けました。めちゃくちゃ悔しいです」と本音を明かした。
試合後の会見では冷静に語っていたが「心の底からああいう風には思えていない。悔しさでいっぱいです。見せれないんですよね、弱みみたいな。自分の中で勝手に処理して、整理されたことを言ってるんで、処理の間のところを皆さんにあんまり伝えていないので、ああいう会見になった。真面目に敬意を持ってやろうと思ってああいう会見になりました」と思いをストレートに語った。
なお、現在妊娠中の近藤アナは、今日の放送が産休に入る前のラスト出演となる。












