【エンタメ総合】
上白石萌音、太平洋セメントのCM出演 CG駆使で表現「モダンでアーティスティックな映像に」

太平洋セメント初のCMキャラクターに就任した上白石萌音


 俳優の上白石萌音(27)が太平洋セメントの新CMに出演することが27日、発表された。CGを駆使し、「スゴイよセメント」をキーワードとする世界を表現した。12月1日から放送される。



【写真】リアリティすごい!チュパカブラと対面する上白石萌音



 CMタイトルは「スゴイよセメント」編で15秒と30秒の2種類がある。セメントがさまざまなものに形を変えていく様子をCGを駆使して表現した。



 新CMは、同社が上白石をCMキャラクターに起用するのは初めて。27日は都内で新CM発表会が開かれ、上白石と田浦良文社長が撮影時のエピソードや広報戦略について説明した。



■上白石萌音コメント



――セメントについて、どのようなイメージを持たれていますか?



正直失礼ながら、今まであまり日常生活の中で意識したことがなくて。というのも、意識しないくらい自然と身近にあるもので。このCMのオファーをいただいたその日から、「これもセメントだ、あれもセメントだ」と普段支えられているのだなと思いましたし、目には見えないところでも、私たちはセメントに守られたり、支えてもらったりしていたんだなというのを改めて感じました。セメントに触れない日は私の場合はないですね。感謝です。



――セメントの原料の一部に、廃棄物が使用されていますが、どう思いましたか?



セメントからできるコンクリートとかってやっぱりすごく強くて、ずっと残っていくものですし、固さというか強度っていう意味でも、そして廃棄物を資源として再利用するという意味でも、本当に持続可能というものを体現していらっしゃるのだなというのを心から感じて。それは今の時代のキーワードでもあると思うので、 すごく頼もしいですし、もっといろんな方に知っていただきたいなと思いました。



――CMの見どころを教えてください。



本当にCG を駆使したモダンでアーティスティックな映像になるのではないかなと、今からすごく楽しみです。見ていただいた方々が、このCMを見た後に、日常の中にいっぱいセメントを探したくなるような、そんな気持ちになっていただけるのではないかなと思うので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。



――CMにちなんで、最近「スゴイ!」と驚いたことを教えてください。



今日ヘアメイクさんと話していたら、メイクさんの十歳のお嬢さんが最近プログラミングを習い始めたというのを聞いて、私の頃には考えられなかったことだな、未来へどんどん進んでいるのだなってと感じて、セメント同様、頼もしいことだなと思いました。(驚きで)のけぞっちゃいました(笑)。



――番組の視聴者に向けてメッセージをお願いします。



皆さんこんにちは、太平洋セメントの新CMキャラクターを務めることになりました上白石萌音です。今回私が出演するCMでは、日々の生活の中では中々意識することはないけれど、実はスゴイカを持っているセメントの魅力をご紹介しております。変幻自在に様々な形に変化し、私たちの暮らし、社会、そして地球を支えているセメントのスゴさにご注目ください。

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