【エンタメ総合】
古舘伊知郎、国分太一“記者会見”に私見「正直、ちょっと残念に思ったのは…」

古舘伊知郎 (C)ORICON NewS inc.


 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(70)が、26日放送のCBC・TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(月~金 後1:55)に出演。同日午後2時から行われた活動休止中の元TOKIOの国分太一(51)の記者会見を受けて、私見を述べた。



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 同番組では、午後2時からの会見をほぼフル放送。国分が「ありがとうございました」と会見場を後にするまで報道した。続けて、スタジオのコメンテーターがそれぞれコメントした。



 古舘は「(報道されているように)急に日テレから別件で呼ばれて、寝耳に水の状態で始まった、と。そしてすべてを失ったということなんだけども、やっぱりとにかく今出ているように、当事者であろう人にしっかりと謝罪をしたいと。いきさつを確認したうえで。そしてそのうえで、ちゃんと対外的な説明もしたいという。そこには『自分はここは悪いけど、ここは私は納得がいかない』ということも含めて、説明がしたいというニュアンスというのは伝わってきたんです」と、会見を見ての所感を説明。



 「だけどもあまりにも、日テレ側の見解と、国分さん側がとらえている見解が、よくわかっていないからなんだけども、かみ合っていないですよね。2つの人権と人権が向き合っている感じがして、事の次第がわからない限り、どっちの人権を最優先して、事を穏便に、対外的に出すものもださないでこらえるのかという判断も付かないじゃないですか。雲をつかむような状況になっているということが1つあります」と現状についてまとめた。



 さらに、「ただ私が正直、ちょっと残念に思ったのは…、国分さんがもっとファンに対して、ものを言って欲しかった。関係各位に対して、ものすごく申し訳ないという思いは伝わってくるんだけど、すべてを支えている、TOKIOを支えてきたのはファンだから。もっと本当に失望したファンに向かって、もうちょっと言ってほしかったなというのが、正直私は感じました」と私見を述べた。

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