【エンタメ総合】
谷原章介、国分太一の会見で“人権”に私見「加害者と被害者のバランス」

谷原章介(C)ORICON NewS inc.


 俳優・谷原章介(53)が、27日放送のフジテレビ系朝のニュース情報番組『サン!シャイン』(月~金 前8:14~9:50)に出演。きのう26日午後2時から行われた活動休止中の元TOKIOの国分太一(51)の記者会見について私見を述べた。



【写真】“ピンチ”に直面していた国分太一



 今回の騒動について意見を聞かれたゲストのアンジェリーナ1/3(Gacharic Spin アンジー)が、「さまざまな憶測がいっぱい飛び交う中で、ただひとつ言えることは、誰一人傷つけていいものではないということ。憶測で、言葉で傷つけてはいけないということを、受け取り手の私たちもすごく考えるべきなんじゃないかと思いました」とコメントした。



 谷原は共感しつつ「もうひとつ感じるのは…」とし、「刑事事件だと、加害者の権利がすごく守られていて、被害者がどちらかというと泣きを見ているような印象があります。でも今回の事案は、刑事事案ではないと日本テレビの社長さんもおっしゃっていて…だけど被害者をきちんと守っている。加害者が、今回は国分さんですけれども、きちんと納得した手続きができていないからこそ、こうやって会見を開いたことに結びついていると思うんですね」と言及。



 続けて「この中で、刑事事案と今回のコンプラ違反での、加害者と被害者のバランスみたいなところが、今後もうちょっと整合性がとれていくと僕はいいんじゃないかと思いますし、人権救済が今後どうなっていくのか注目です」とコメントした。

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