【音楽】
崎山蒼志、体調不良により活動休止を発表「回復を最優先」

崎山蒼志


 シンガー・ソングライターの崎山蒼志が、体調不良のため当面の間活動を休止することが明らかになった。27日、所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツが公式サイトを通じて発表した。



【ライブ写真】22歳の誕生日に弾き語りワンマンライブを開催した崎山蒼志



 発表によると、本人の体調不良が続いていることから、医師の診断および本人との協議を経て、予定されていたライブやイベントなどの活動をセーブする判断に至ったという。事務所は「今後については回復を最優先とし、活動の完全再開につきましては改めてご報告申し上げます」と説明している。



 10月下旬以降、弾き語りツアー『ダイアリー』の東京公演や広島公演をはじめとしたイベントが相次いで見合わせとなっていたが、今回の発表により、ツアーの全公演(大阪・高松・名古屋・福岡・広島・東京)が中止となった。いずれも振替公演は実施されない予定。チケットの払い戻し方法については、準備が整い次第あらためて案内される。



 また、ニューシングル「ダイアリー」のリリース記念ミニライブ&特典会も中止となった。加えて、12月19日に予定されていた『yama & 崎山蒼志 スペシャルリリースイベント』2026年1月から3月に放送予定だったJFN『Good Vibe SOUP』、2026年2月5日に開催予定だった『soraya meets 崎山蒼志 supported by Veats Shibuya』への出演も中止が発表された。



 所属事務所は「いつも応援してくださる皆さま並びに関係者の皆さまには、ご心配とご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後の活動については、本人の体調回復を最優先にし、あらためて案内される予定だ。



 本人もSNSを更新し、「この度はご迷惑、ご心配をおかけしてしまい申し訳ございません。しばらくの間、ペースを落として、少しずつ活動していけたらと思っております。何卒、どうかよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけている。



 崎山は、2002年8月31日生まれ、静岡県浜松市出身のシンガー・ソングライター。インターネット番組への出演をきっかけに注目を集め、高校生ながら1stアルバム『いつかみた国』のリリースや、多数の大型フェスに出演を果たす。2021年には、アルバム『find fuse in youth』でメジャーデビュー。その後も、テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』第5期のエンディングテーマ「嘘じゃない」や、テレビアニメ『呪術廻戦』第2期のエンディングテーマ「燈」などをリリースし、人気を博している。

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