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松本仁、今後の『ゴジュウジャー』禽次郎の見どころ熱弁「パーリーピーポーとはなんぞや、の核心に迫る」
俳優の松本仁(20)が28日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで1st PHOTO BOOK『過去と未来 自分探しの旅』(来年2月6日発売)の先行発売記念イベントを開催した。
【全身ショット】おしゃれ!グリーンのセットアップで登場した松本仁
現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の猛原禽次郎/ゴジュウイーグル役で人気を集めている。今年の2月14日に20歳の誕生日を迎えた。「誕生日は『ゴジュウジャー』の現場で迎えました。20歳の期間を過ごした、ほとんどが『ゴジュウジャー』。20歳という年は感慨深い年ですし、その現場で20歳を過ごせたのは、めちゃくちゃありがたいことだと思います」とじっくり語っていた。
今年『ゴジュウジャー』に出演し、反応も変化したそう。松本は「街をこのまま歩くことが多いんですけど『おじいちゃんだ!』とか言われなかった言葉が(笑)。認知度が顕著に上がったなと日常で感じています」としみじみと語った。
また、ゴジュウイーグルのカラーは緑。1年間、緑の戦士を演じてきたことで、もちろん緑が気になる体になったそう。「緑の商品があったら見ちゃう」としながらも「それを選ぶ自分は恥ずかしいなって(笑)。『プライベートまでグリーンはこすりすぎ』と思われると客観的に見て恥ずかしくなる…。買いたいですけど、ちょっと避けちゃっている自分もいます」と苦笑い。ただ、偶然にも「『ゴジュウジャー』が決まる前から愛用していたカバンがめちゃくちゃグリーンです」と照れていた。
猛原禽次郎は、実は87歳という設定。役作りの苦労を問われると「シンプルに87歳の人が周りにいない。お話する機会もない。役作りの上で全て想像の世界。87歳に極力近い人を探して観察するしかなかった。想像力のいる役だと思いました」と語っていた。
『ゴジュウジャー』も後半戦に突入。「一人ひとりがブレない願いを持って、芯を持った熱い戦いをする。そこに注目していただきたいと思います」とアピール。禽次郎の注目ポイントを問われると「皆さんも思っているかもしれないですけど、そもそもパーリーピーポーって、なんぞや、と。その核心に迫ると思うので、ぜひパーリーピーポーとは何かを予想して禽次郎という役を見ていただけたら」と呼びかけた。
PHOTO BOOKには、浴衣姿で浅草を観光する様子や室内でリラックスした自然体の松本の写真を収録。さらに、これまでとこれからをテーマにした特別インタビューも掲載し、20歳の節目を迎えた松本の初々しさと大人の魅力が交差する1冊となっている。












