【エンタメ総合】
2025年お笑い賞レースのチャンピオンがマンゲキ集結 エバース&ニッポンの社長&マイスイートメモリーズら 11周年祝う

『よしもと漫才劇場』11周年&『森ノ宮よしもと漫才劇場』5周年記念記者会見の模様 (C)ORICON NewS inc.


  大阪・なんばの吉本漫才劇場(マンゲキ)が11周年、大阪城公園・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールの森ノ宮よしもと漫才劇場が5周年を迎えることを受けて1日、よしもと漫才劇場で周年記念の記者会見が開かれ、今年の賞レースで活躍したお笑いコンビが集結した。



【集合ショット】豪華!お笑い賞レースのチャンピオンらが集結



 よしもと漫才劇場で芸歴8年目以上の「極メンバー」のツートライブ、ラビットラ、マイスイートメモリーズ、豪快キャプテン、ドーナツ・ピーナツ、フースーヤ、そして、芸歴7年目以下の「翔メンバー」であるジョックロック、例えば炎、電気ジュースが登壇。さらに、それぞれマンゲキを卒業したニッポンの社長、からし蓮根のほか、エバースが渋谷・神保町よしもと漫才劇場から駆けつけ、マンゲキ11周年を祝福した。



 出演したのは、ドーナツ・ピーナツの『上方漫才協会大賞』にはじまり、フースーヤの『ytv漫才新人賞決定戦』、例えば炎の『今宮戎マンザイ新人コンクール』、ツートライブの『THE SECOND』、エバースの『ABCお笑いグランプリ』、ニッポンの社長の『ダルブインパクト』、マイスイートメモリーズの『NHK新人お笑い大賞』と、今年のお笑い賞レースで優勝を果たしたチャンピオンたち。



 それぞれのコンビによる1分の“プチネタ”で爆笑をさらうと、さらに1分間インタビューでは、芸歴20年目に『NHK新人お笑い大賞』を獲得したマイスイートメモリーズが一発ギャグを披露。佐々木隆史は「芸歴でいうと10年目で、デビューしたときにはもう漫才劇場があった。東京の神保町よしもと漫才劇場にすごい出させていただいたおかげで『ABCお笑いグランプリ』を取ることができた」と感謝。続けて「と町田が言ってました」とボケ、すかざず町田が「言ってねえよ!」と身もふたもないツッコミを被せ、笑いを誘った。



 中田カウスはマンゲキ11周年を振り返り「こっから誕生した芸人が43組、東京に送り込んでいる。こんなにたくさん、コロナ禍の時には若手が頑張った。この漫才劇場もあって、どんどん次から次へと見たこともない芸人が誕生する。その震源地はNSC(吉本総合芸能学院)」とNSCの重要性に触れつつ、若手にエールを贈った。



 上方漫才協会文芸部部長の大池晶氏と上方漫才協会事務局長を務める奥谷達夫・吉本興業代表取締役副社長も登壇。イベントでは大みそかに大阪では「COOL JAPAN PARK WWホール」で『大晦日大祭典2025』、東京では渋谷よしもと漫才劇場で『渋神大晦日2025 紅白カウントダウンパーティー』を開催。来年1月12日にはなんばグランド花月で『第十一回 上方漫才協会大賞』を実施することが発表された。

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