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高橋恭平、金髪コワモテ関西弁男子に 『山口くんはワルくない』実写映画化で主演「公開を楽しみに待っていただきたいです!」
7人組グループ・なにわ男子の高橋恭平が、2026年6月25日に公開される映画『山口くんはワルくない』に主演することが決定した。合わせてファーストビジュアル、超特報映像も解禁された。高橋は劇中で金髪コワモテの関西弁ながら実はピュアで優しい“最恐ギャップ男子”山口飛鳥(やまぐち・あすか)を演じる。
【動画】高橋恭平が関西弁コワモテ男子に!特報映像が公開
原作は累計210万部突破した斉木優氏による少女コミック『山口くんはワルくない』(講談社『別冊フレンド』連載)。恋に夢見るヒロイン・皐(さつき)の前に現れた転校生“コワモテ×関西弁男子”山口くんとの青春ラブストーリー。
高橋は“キラキラ感”あふれる王道アイドルとして幅広い世代から愛されるグループの中でも、鋭い顔つきと少年っぽい無邪気なキャラとのギャップで多くのファンを魅了する存在。まさに見た目の“ワルさ”と中身のギャップを持つ山口くんというキャラクターにぴったりともいえる。
さらに、大阪出身の高橋が披露するのは“コワモテ”なビジュアルに負けず劣らずのキレのある鋭い関西弁。高橋本人も「とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じました」とコメントしており、普段グループ活動などで見せるナチュラルな喋り方とはまったく異なる、新たな“関西弁キャラ”としての魅力が存分に引き出されるだろう。
原作者の斉木氏も「最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありましたが、関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、不安は期待へと変わりました」と、高橋の起用に期待を寄せている。
実写化された金髪×コワモテの山口くんが初披露となるビジュアルでは、鋭い目つきで「何見とんねん」とこちらをにらむ高橋の姿が。「コワモテくんに恋するなんて──」というコピーからは、ここから始まる山口くんとの予想もつかない青春、そして恋の行方に期待が高まる。
超特報は、迫力たっぷりの大胆なアクションシーンから始まると思いきや…反転、ヤクザでケンカも強いと噂の転校生・山口くんの本性は、ピュアで優しくて、照れると耳が赤くなる、そんな可愛い一面を持つ“ギャップ男子”であることが明らかに。「守るって言ったやろ」そんな強くてたくましい山口くんの言葉に心をわしづかみにされる映像となっている。
合わせて、ヒロイン目線で山口くんの魅力を紹介するプロフィールビジュアルも解禁。みんなが知らない山口くんの内面をこっそり紹介しており、ますます山口くんのことを知りたくなる内容が盛りだくさんとなっている。
■キャスト・スタッフコメント
▼高橋恭平(なにわ男子)
今回このお話をいただいてから、原作を読ませていただいたのですが、その時に関西弁の役だと知り、すごく難しそうだなと思いましたし、見た目が金髪のヤンキーで関西弁の少女漫画というところに引かれました。原作に合わせてピアスをつけていて、でも自分はピアスの穴が空いていないので、マグネットでくっつけるタイプを初めてつけたんですけど、最初の頃はめちゃくちゃ痛いのを我慢してたんです(笑)。でも最終的には慣れました!今回の山口くんという役柄的に、とにかくコワモテ、ギャップ、関西弁、ドスを効かせる感じを意識して演じたので、公開を楽しみに待っていただきたいです!
▼守屋健太郎 監督
最初にお伝えしておきますが、この映画に大きな事件は起きません。タイムリープもしなければ、地球に隕石も接近しません(笑)。学園時代、まだ世界のすべてが学校と自宅だった頃、好きな人の連絡先を聞き出すことに必死になったり、下の名前で呼ぶかどうか一晩中悩んだり…当の本人にとっては地球が滅亡するのと同じくらい重大な事でした。そう考えるとやっぱりこの映画は事件の連続なんです。原作を読んだ時、自分はこんな楽しい学生生活は送ってこなかったはずなのに、まるであの頃の幸せを分けてもらったような不思議な気持ちになりました。そして、この映画を観た人にも同じように感じてもらえたらとてもうれしいです。
■原作者・斉木優
最初は、私の漫画が原作で大丈夫なのかという不安もありました。しかし監督とプロデューサーさんが真摯(しんし)に、そしてとても楽しそうに「山口くん」について語るのを見て、不安は期待へと変わってゆき、そして関西出身の高橋恭平さんが山口くん役に決まった時、それは確信になりました。試写を観て、素直に良かったです!若い役者さんが集まってそれぞれが真剣に臨んでくれたからこその自然な「青春感」があって、観終わった後も余韻に浸っていました。エンドロールまでこだわりが詰まっていてうれしかったです!皆さまが創り上げてくださった「山口くんはワルくない」を多くの方に見ていただきたいです。ぜひ劇場へ~!












